OCI (Gen 2)のEPM Cloudでの監査レポート、ログイン・レポートおよび監査ログ

ユーザー、役割およびグループ変更を監査するために、OCI (Gen 2)のOracle Enterprise Performance Management Cloudで複数のレポートを使用できます。

• 役割割当監査レポート - 事前定義済役割およびアプリケーション役割の割当てに加えられた変更を監査します。次を介して使用できます:
  • roleAssignmentAuditReport EPM自動化コマンド
  • OCIの役割割当監査レポートREST API。
• グループ割当監査レポート - アクセス制御グループに対するユーザーおよびグループの追加または削除を監査します。次を介して使用できます:
  • groupAssignmentAuditReport EPM自動化コマンド
  • グループ割当監査レポートREST API。
• ユーザー監査レポート - 環境に正常にサインインしたユーザーを監査します。次を介して使用できます:
  • userAuditReport EPM自動化コマンド
  • ユーザー監査レポートREST API。
  • アクセス制御のユーザー・ログイン・レポート。
• 無効なログイン・レポート - 環境への失敗したサインイン試行を監査します。次を介して使用できます:
  • invalidLoginReport EPM自動化コマンド
  • OCIの無効なログイン・レポートREST API。

さらに、Identity Cloud Serviceでは次のような監査およびログイン・レポートが提供されます:

• 成功したログインと失敗したログイン、およびユーザー管理アクション(ユーザーの作成、更新および削除)に関する情報を含む監査ログ
• アプリケーション役割の権限レポート。このレポートは、事前定義済役割のすべての変更の監査レポートとして使用できます
• ログイン試行成功レポート
• ログイン試行不成功レポート
• 休止ユーザー・レポート

これらのレポートの詳細は、Identity Cloud Service (OCI Gen 2のみ)での監査レポートおよびユーザー・レポートを参照してください。