ライブラリ・チャネルの構成

ライブラリ構成を使用して、アーティファクト(ファイル)名を定義し、ライブラリ・ルート・フォルダおよびパス階層(フォルダ・パス)を選択し、必要に応じて、選択したユーザーおよびグループに出力ファイルに対するすべての権限を割り当てることを選択します。

ライブラリのオプションを設定するには、これらのステップを実行します。

新しいバースティング定義を作成するか、編集モードで既存のバースティング定義を選択します。
「ライブラリ」チャネル・チェック・ボックスを選択します。
必要に応じて「生成されたレポートへのすべての権限の割当」を選択して、ターゲット配布ファイルを使用せずに、選択したユーザーおよびグループにすべての出力ファイルに対するライブラリ・アクセス権を割り当てます。
「ユーザー・リスト」で、をクリックして「ユーザーの管理」ダイアログ・ボックスを起動します。

システム・ユーザーおよびグループの定義の詳細は、ユーザーの管理のトピックを参照してください。

外部Eメール・アドレスは指定できません。
「添付名」および「パス階層」を定義するには、ハード・コード化されたテキストとテキスト関数の組合せを使用できます。
- テキスト関数を挿入するには、をクリックします。次のテキスト関数がサポートされています。
  - DateTime
  - MemberName
  - MemberAlias
  - ArtifactName
  - ArtifactDescription
  例:
  - 添付名の場合: ArtifactDescription() - MemberAlias("Fiscal Calendar")は、Income Statement Act vs Plan – Boom Box.pdfなど、レポートの摘要と各セグメント・メンバーの別名を返します
  - パス階層の場合: Report/ArtifactName()は、レポートがルート・フォルダのサブフォルダで、レポート名がその下のサブフォルダになるフォルダ構造: Report/Sample Report 1を作成します
- 「選択」をクリックして「テキスト関数」ダイアログ・ボックスをクローズします。
「ルート・フォルダ」でフォルダを選択し、「OK」をクリックします。
「上書き」オプションを選択して、ライブラリの既存の出力ファイルを置換します。