銀行ファイルを含む任意のファイルを、トランザクション照合ターゲット・アプリケーションに簡単にエクスポートできます。この場合、アプリケーション・タイプとしてトランザクション照合データ・ソースを使用するローカル・アプリケーションを作成してから、アプリケーション名を選択します。
トランザクション照合ターゲット・アプリケーションを追加するには:
接頭辞では、最大10文字がサポートされます。照合タイプとトランザクション照合データ・ソース名の組合せが自動的に生成されます。
たとえば、トランザクション照合データ・ソース名が"BOA"、照合タイプ・テキストIDが"BAI_LOAD_RT"で銀行ファイル・インポートを実行する場合は、接頭辞"TM_"を追加し、その後に"BAI_LOAD_RT"と"BANK"を追加します。この場合、アプリケーション名は"TM_ BAI_LOAD_RT:BANK"となります。
もう1つ例を示します。たとえば、"SWIFT_MT940_MT"という名前のトランザクション・データ・ソースに対するMT940銀行ファイル・インポートで、照合タイプ・テキストIDが"BANK"の場合、ターゲット・アプリケーション名は接頭辞(DEMO_など)で始まり、"SWIFT_MT940_MT"、"BANK"と続きます。この場合、名前は"DEMO_SWIFT_MT940_MT:BANK"です。
トランザクション照合ターゲット・アプリケーションを追加すると、「ディメンションの詳細」タブにそのアプリケーションのディメンションの詳細が自動的に入力されます。
ディメンション・クラスは、ディメンション・タイプによって定義されるプロパティです。
ロケーションの定義を参照してください。
Account Reconciliationの通貨バケットの詳細は、Account Reconciliationの設定と構成の通貨の定義を参照してください。
SWIFT MT940インポート・フォーマットでは、照合IDディメンションを、対応するトランザクション照合の照合にマップする必要があります。必要に応じて他のディメンションをマップできます。
メンバー・マッピングの作成を参照してください。
データ・ロード・ワークベンチの使用方法を参照してください。