ReportModified

ReportModifiedは、現在のレポートが最終変更された日付を戻すテキスト関数です。この関数は、テキスト・ボックス、テキスト・セル、行見出し、列見出しで使用します。

構文:

<<ReportModified("format","TimeZoneId")>>

引数 説明
format 文字は引用符に囲まれて、日付と時刻のフォーマットを定義します。Formatは、デフォルトで日付/時刻のユーザー・プリファレンスに設定されます。有効な値は、Java SimpleDateFormatで受け入れられる値、"ユーザー"または空("ユーザー")です。

日付と時刻のフォーマットの詳細は、表-14を参照してください。

TimeZoneId デフォルトでタイムゾーンのユーザー・プリファレンスに設定されます。有効な値は、Java TimeZone.getTimeZone()で受け入れられる値またはサーバーのタイムゾーンです。

たとえば、TimeZone.getTimeZone()の場合、東海岸を指定するには次のように入力します: America/New_York

注:

日付と時間のフォーマットは、大文字と小文字が区別されます。ReportModifiedは、レポートが保存されている場合のみに値を戻します。

例:

「Jan 19, 2013」という日付を挿入します。(これは、レポートの最終変更日です。)

Report Modified: <<ReportModified("MMM dd, yyyy")>>