ユーザー・グループ・レポートの表示

ユーザー・グループ・レポートには、アクセス制御でEPMグループに割り当てられたユーザーの直接または間接メンバーシップがリストされます。サービス管理者またはアクセス制御 - 管理の役割を持つユーザーは、このレポートを生成できます。

ユーザーは、グループに割り当てられるとグループの直接メンバーと見なされ、別のグループの子であるグループに割り当てられると間接メンバーと見なされます。グループに割り当てられた各ユーザーについて、レポートには、ログインID、氏名、電子メールID、ユーザーが直接的または間接的に割り当てられたグループのカンマ区切りリストなどの情報がリストされます。直接グループは太字フォントで表示されますが、間接グループは太字以外のフォントで表示されます。

CSVバージョンのレポートには、「はい」または「いいえ」を使用して、ユーザーが直接的または間接的にグループに割り当てられたかが示されます。

注:

このレポートは、Account ReconciliationおよびNarrative Reportingには適用されません。

ユーザー・グループ・レポートを生成するには:

  1. アクセス制御を開きます。アクセス制御のオープンを参照してください。
  2. 「ユーザー・グループ・レポート」をクリックします。
  3. オプション: レポートをフィルタします。ドロップ・ダウン・リストから「ユーザー」または「グループ」を選択します。検索機能の使用手順は、検索の使用を参照してください。
    ユーザー・グループ・レポートが表示されます。デフォルトで、レポートは「ユーザー・ログイン」値でソートされます。
  4. 「取消し」をクリックしてレポートを閉じます。
  5. オプション: 「CSVにエクスポート」をクリックして、EPMグループの名前および説明をGroups.csvファイルにエクスポートします。
    このオプションを使用して、PREDEFINEDまたはIDCSグループをエクスポートすることはできません。EPMグループが存在しない場合、「CSVにエクスポート」は無効になっています。このオプションを使用するには、アクセス制御に少なくとも1つのEPMグループが必要です。
  6. オプション: 「CSVからインポート」をクリックして、EPMユーザーのグループ割当てをCSVファイルからアクセス制御にインポートします。
    CSVファイル形式およびその他の詳細は、ファイルからのユーザーのグループ割当のインポートを参照してください。