サービス管理者またはアクセス制御 - 管理のアプリケーション役割を持つユーザーは、役割の割当レポートを使用して、事前定義済役割(太字)およびアプリケーション・レベルの役割を通して割り当てられた、すべてのユーザーのアクセス権を確認します。このレポートには、事前定義済役割が割り当てられているすべてのアクティブ・ユーザーが表示されます。非アクティブ化されたユーザーは、このレポートに反映されません。
継承された役割は、継承上の情報と同様に、ユーザーごとに1行で表示されます。
OCI (Gen 2)環境では、IDCSグループに事前定義済役割が割り当てられている場合、このレポートには、IDCSグループを介してユーザーに間接的に割り当てられている事前定義済役割が表示されます。たとえば、ユーザーJohn Doeがidcsgroupのメンバーとして割り当てられていて、このグループが「サービス管理者」事前定義済役割に割り当てられているとします。このシナリオでは、役割の割当レポートにJohn Doeの役割割当て情報の一部として次が表示されます。:注:
事前定義済役割に組み込まれるアプリケーション役割、またはユーザーに割り当てられているアプリケーション役割のコンポーネント役割はリストされません。このような詳細情報が表示されたレポートが必要な場合は、provisionReport EPM自動化コマンドを使用してレポートのクラシック・バージョンを生成できます。
役割の割当レポートはCSVファイルとしてエクスポート可能であり、これはMicrosoft Excelなどのプログラムを使用して開いたり、コンピュータに保存することができます。CSV形式の役割の割当レポートでは、役割の割当てごとに1行が使用されます。
役割の割当レポートを開くには: