ローカライズ・バージョンのSmart View (Macおよびブラウザ)の指定

Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)は、ローカライズ・バージョンのユーザー・インタフェースをサポートします。

サポートされている言語は次のとおりです: アラビア語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、ギリシャ語、英語、スペイン語、フィンランド語、フランス語、フランス語(カナダ)、ヘブライ語、ハンガリー語、イタリア語、日本語、韓国語、オランダ語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ポルトガル語(ブラジル)、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、簡体字中国語、繁体字中国語。

ローカライズ・バージョンのSmart View (Macおよびブラウザ)では、英語以外のエクスペリエンスが向上しており、必要に応じて希望の言語に切り替えてSmart Viewユーザー・インタフェースを操作できます。

管理者向けの情報

マニフェスト・ファイル作成ページ(CreateManifest.html)もローカライズされており、ブラウザの言語がSmart Viewでサポートされている言語のいずれかに設定されている場合は、その言語で使用できます。

ローカライズ・バージョンのSmart View (Macおよびブラウザ)をデプロイメントに含めるには、「マニフェスト・ファイルの作成」ページで、「サポートされている言語」の下のチェック・ボックスを使用して、デプロイメントに含める言語を最大で10個選択します:

使用可能な言語がリストされている「サポートされている言語」オプション

Note:

  • マニフェスト・ファイルごとに許可される言語は10に制限されています。「サポートされている言語」で10を超える言語を選択すると、警告メッセージが表示されます。10を超える言語を必要とする場合は、その他必要な言語を含めた別のマニフェスト・ファイルを作成し、追加の一元的なデプロイメントを実行する必要があります。詳細は、複数のマニフェスト・ファイルの操作を参照してください。

  • 「サポートされている言語」オプションでは、次の点に注意してください:

    • マニフェスト・ファイルのサイドロードのみを予定している場合でも、10言語までの制限が適用されます。
    • 英語以外の環境やロケールであっても、常に英語がデフォルトで選択されます。

デプロイすると、Smart Viewユーザーは、サポートされているローカライズされたすべての言語を選択できるようになります。

ユーザー向けの情報

Macでは、Macシステムのロケールを変更してローカライズ・バージョンのSmart View (Macおよびブラウザ)を使用します。Chromeブラウザでは、Office 365の言語プリファレンスを変更します。サポートされている言語への変更はいつでも実行できます。たとえば、ユーザーは英語からフランス語に変更し、後でフランス語から簡体字中国語に変更できます。インタフェース言語の変更に制限はありません。

ローカライズ・バージョンのSmart View (Macおよびブラウザ):を使用するには

  • Macでは、Macシステムの言語バージョンを変更します。指示については、Macの言語を変更するを参照してください。

    Macシステムで言語を変更する場合、変更は即時行われます。

  • Windows 10では、ブラウザ・バージョンのOffice 365で言語表示プリファレンスを変更します。指示については、Microsoft 365 for Business で表示言語とタイム ゾーンを変更するを参照してください。

    Windows版のOffice 365で言語を変更する場合、変更が有効になるまで20分以上見込んでください。