ドリルスルー・レポートのソースPOVの表示

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「Smart View」リボン「シート情報」コマンドを使用して、ドリルスルー・レポートの起動元のセル交差とセルのPOVの詳細を表示します。

ドリルスルー・レポートの起動セルのソースPOVを表示するには:

  1. シートへのドリルスルー起動を有効にしたことを確認します。

    「オプション」ダイアログの「詳細」タブで、「新規シート内」または「ターゲットを選択するよう求める」を選択します。詳細は、ドリルスルー起動オプションの設定を参照してください。

  2. ドリルスルー・レポートへのアクセスの説明のように、新規シートへのドリルスルー・レポートを起動します。
  3. 「Smart View」リボンを選択し、「シート情報」を選択します。

    ドリルスルー起動セルの交差のPOVが「シート情報」ダイアログ・ボックスに表示されます。図8-27に示すPOVの例では、セル交差に関連する次の情報カテゴリが表示されます。

    • 行メンバー

    • 列メンバー

    • POVメンバー

    • ページ・メンバー

    ドリルスルー・シートで作業していることを示す「全般」セクションも表示されます。

    図8-27 ドリルスルー起動セルのPOVを表示した「シート情報」ダイアログ


    ドリルスルー・シートの起源であるセル交差の情報を含む「シート情報」ダイアログ・ボックス。

    注:

    Oracle Smart View for Officeのアド・ホック・モードでドリルスルーが起動されると、「シート情報」ダイアログの「POV」セクションに、アド・ホック・シートで選択した別名表に対応するメンバー名が表示されます。

  4. オプション: 「保存」をクリックして、ワークブックの別のシートにPOV情報を保存します。

    ヒント:

    ベスト・プラクティスとして、新しいシートからPOV情報をコピーして、独自の参照用に永続ファイルに貼り付けます。