「拡張機能」には、現在コンピュータにインストールされている拡張機能がリストされ、拡張機能をインストール、更新および削除するためのオプションがあります。
Excel、WordまたはPowerPointから、「拡張機能」タブの次のタスクを実行します。
前述のタスクについては、Smart View拡張機能の章を参照してください。
このトピックでは、次の項で拡張機能の詳細を説明します:
「オプション」ダイアログの「拡張機能」タブについて
拡張機能オプションは、Excel、 WordまたはPowerPointで設定するグローバル・オプションであり、現在のドキュメントの全体(現在のワークブックに追加された新規ワークシート、現在のプレゼンテーションに追加された新規スライド、または現在のドキュメントに追加された新規ページを含む)と、今後作成されるExcelワークブックおよびワークシート、PowerPointプレゼンテーションおよびスライド、Word文書を含むすべてのMicrosoft Officeドキュメントに適用されます。グローバル・オプション設定への変更は、すべての既存および新規のMicrosoft Officeドキュメントのデフォルトになります。
ユーザーが「オプション」ダイアログ・ボックスの「拡張機能」タブを初めて開くと、他のOracle製品でOracle Smart View for Officeの機能を利用するために現在インストールされている拡張機能がリストされています。サポートされている拡張機能の完全なリストは、サポートされているSmart View拡張機能を参照してください。ダウンロードおよびインストール可能なその他の拡張機能は、ダイアログ・ボックスの「更新、新規インストールおよびアンインストールのチェック」リンクを使用すると表示できるようになります。
注:
プロバイダおよびユーザーごとの拡張機能
プロバイダの拡張機能
プロバイダの拡張機能は、EPM Cloudコンポーネントに依存しているか、コンポーネントと統合されています。例として、EPMブック拡張機能およびプランニング管理拡張機能があります。
Smart Viewでは、サポートされているSmart View拡張機能で説明するプロバイダの拡張機能をサポートしています。
注:
スマート・クエリー拡張機能はSmart Viewにパッケージ化されており、Smart Viewのインストール時に自動的にインストールされます。
Oracle BI EE拡張機能およびOracle Journals拡張機能は、Smart Viewにパッケージ化されています。この章の拡張機能の更新手順を使用して、それらをインストールできます。
Narrative Reporting、Oracle Business Intelligence Enterprise Edition、Oracle Journals、スマート・クエリー、照合コンプライアンスおよびEPMブックについては、このガイドで説明されています。他の拡張機能については、それぞれのOracle製品のガイドを参照してください。
ユーザーごとの拡張機能
ユーザーごとの拡張機能は、Oracle Enterprise Performance Management Systemサーバー・コンポーネントに依存していません。ユーザーごとの拡張機能は、Smart View管理者が社内で作成した拡張機能、または管理者がOracleや別の組織から取得した拡張機能になります。
Smart Viewに同梱されているかどうかにかかわらず、インストールされているすべての拡張機能は、Smart Viewを起動すると自動的に使用可能になります。拡張機能の有効化および無効化を参照してください。
ユーザーごとの拡張機能は、このガイドでは説明されていません。
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Smart Viewの拡張機能の操作について学習します。 |