クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、Planning、Planningモジュール、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、フリーフォーム、Narrative Reporting、Tax Reporting
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、 Oracle Hyperion Financial Management、Oracle Hyperion Planning
Excelフォーマットを使用する場合、条件付きフォーマットを含むフォーマット選択は、リフレッシュするか、アドホック操作を実行すると、グリッドに適用し、保持することができます。
Excelのフォーマットを使用する場合は、Oracle Smart View for Officeは、ユーザーのグリッド操作に基づいたセルの再フォーマットを行わず、また、ユーザーがデータ値を変更したときにセルをダーティ・セルとしてマークしません。Smart Viewは、操作と操作の間はワークシートのフォーマットを保持します。
高度にフォーマットされたレポートについては、一般にExcelフォーマットの使用が推奨されます。また、データ・ソースのアプリケーション固有の色がExcelの色パレットでサポートされていない場合は、Excelフォーマットを使用する必要があります。
アド・ホック・グリッドでExcelフォーマットを使用するには:
例10-1 Excelフォーマットとマージされたセル
アド・ホック操作(「ピボット」と「元に戻す」を除く)中にマージされたセルのフォーマットを保存するには、「Excelフォーマットの使用」とアド・ホック操作の式とコメントを保持の両方のオプションを選択する必要があります。
アド・ホック操作(ピボットを除く)中にマージされたセルのフォーマットをレプリケートするには、「Excelフォーマットの使用」、アド・ホック操作の式とコメントを保持、および「式の充てん」のすべてのオプションを選択する必要があります。
例10-2 Excelフォーマットおよびメンバーのインデント
「Excelフォーマットの使用」オプションが選択されていて、メンバーのインデント・オプションが「なし」に設定されている場合、行メンバーのインデントは保持されます。インデントの消失は、列メンバーにのみ適用されます。
「インデント」オプションはアド・ホック・シートにのみ適用され、フォームには適用されないことに注意してください。メンバー・オプションの表で「インデント」を参照してください。