異なるキューブやデータ・ソースから関数を追加することで、関数シートを作成できます。
複数のデータ・ソース接続から関数を追加する場合は、関数シートの作成を開始する前、または作成中に、必要なデータ・ソースに接続できます。
同じシート上の複数のデータ・ソース接続から関数を追加するには:
- 新規ワークシートを開き、データ・ソースに接続します。
- キューブを選択し、表示される接続ダイアログで「関数の接続として設定」を選択し、次に
- 「名前」フィールドに接続名を入力し、「OK」をクリックします。
- シートで、関数を入力するセルを選択します。
- 関数は、手動で作成するか、関数ビルダーを使用して追加します。
関数の手動作成および関数ビルダーでの関数の作成を参照してください。
- 同じシート上の別のキューブから関数を追加するには、前述の手順2から5を繰り返します。
- 同じシートに別のデータ・ソースからの関数を追加するには:
- 別のデータ・ソースにまだ接続されていない場合は、接続します。「拡張機能」メニューで、Smart View for Google Workspaceを選択し、「開始」の「接続」を選択します。
詳細は、データ・ソースへの接続を参照してください。
- 接続したら、シートでアクティブ接続として設定します。「拡張機能」メニューで、Smart View for Google Workspaceを選択し、「開始」の「アクティブ接続」を選択します。
詳細は、シートのアクティブ接続の設定を参照してください。
- シートで、関数を入力するセルを選択します。
- 関数は、手動で作成するか、関数ビルダーを使用して追加します。
Note:
複数の接続からのグリッドを持つ複数グリッドのアド・ホック・シートの場合、HsGetSheetInfo関数は、シートで現在アクティブな接続に関係なく、最初の接続のシート・プロパティのみを取得します。これは制限です。
- 関数を実行して値を表示するには、シートをリフレッシュします。
接続されているすべてのデータ・ソースのすべての関数が一度にリフレッシュされます。
関数のエラーを確認して、シートを再度リフレッシュします。