複数の接続からの関数の作成

異なるキューブやデータ・ソースから関数を追加することで、関数シートを作成できます。

複数のデータ・ソース接続から関数を追加する場合は、関数シートの作成を開始する前、または作成中に、必要なデータ・ソースに接続できます。

同じシート上の複数のデータ・ソース接続から関数を追加するには:

  1. 新規ワークシートを開き、データ・ソースに接続します。
  2. キューブを選択し、表示される接続ダイアログで「関数の接続として設定」を選択し、次に
  3. 「名前」フィールドに接続名を入力し、「OK」をクリックします。
  4. シートで、関数を入力するセルを選択します。
  5. 関数は、手動で作成するか、関数ビルダーを使用して追加します。

    関数の手動作成および関数ビルダーでの関数の作成を参照してください。

  6. 同じシート上の別のキューブから関数を追加するには、前述の手順2から5を繰り返します。
  7. 同じシートに別のデータ・ソースからの関数を追加するには:
    1. 別のデータ・ソースにまだ接続されていない場合は、接続します。「拡張機能」メニューで、Smart View for Google Workspaceを選択し、「開始」「接続」を選択します。

      詳細は、データ・ソースへの接続を参照してください。

    2. 接続したら、シートでアクティブ接続として設定します。「拡張機能」メニューで、Smart View for Google Workspaceを選択し、「開始」「アクティブ接続」を選択します。

      詳細は、シートのアクティブ接続の設定を参照してください。

    3. シートで、関数を入力するセルを選択します。
    4. 関数は、手動で作成するか、関数ビルダーを使用して追加します。

      Note:

      複数の接続からのグリッドを持つ複数グリッドのアド・ホック・シートの場合、HsGetSheetInfo関数は、シートで現在アクティブな接続に関係なく、最初の接続のシート・プロパティのみを取得します。これは制限です。

  8. 関数を実行して値を表示するには、シートをリフレッシュします。

    接続されているすべてのデータ・ソースのすべての関数が一度にリフレッシュされます。

    関数のエラーを確認して、シートを再度リフレッシュします。