EPMAT-1: Command Failed To Execute.The Parameter Location Is InvalidエラーのImportMetadataコマンド実行中の解決

EPM自動化は、importMetadataコマンドを実行するために指定したコマンドの構文エラーが原因で、このエラーを表示します。

この問題を解決するには、次のいずれかの方法を使用します。

  • ジョブで指定されたCSVインポート・ファイル名が、コマンドで使用しているCSVファイルの名前と同じである場合は、uploadFileコマンドを使用してCSVインポート・ファイルを環境にアップロードします。importMetadataコマンドを、FILE_NAMEオプション・パラメータを指定せずに、実行します。この状況では、コマンドの使用方法は、epmAutomate importMetadata JOB_NAMEである必要があります。
  • ジョブで指定されたCSVファイルのインポート名が、コマンドで使用しているCSVファイルの名前と同じでない場合、またはCSVファイルのインポート名が、インポート操作に使用されているジョブに含まれていない場合、インポートCSVファイルをzip形式で1つのアーカイブに圧縮し、uploadFileコマンドを使用して環境にアップロードします。importMetadataコマンドを、アーカイブの名前をFILE_NAMEパラメータの値として使用して、実行します。この状況では、コマンドの使用方法は、epmAutomate importMetadata JOB_NAME FILE_NAME.zipである必要があります。
  • 複数のCSVファイルからメタデータをインポートする場合は、CSVファイルを1つのアーカイブにzip形式で圧縮し、アーカイブの名前をFILE_NAMEオプション・パラメータの値として使用します: epmAutomate importMetadata JOB_NAMEimport_CSVs.ZIP