MacでのOfficeおよびWebキャッシュのクリア

次の場合は、MacでOfficeおよびWebのキャッシュをクリアします:

  • 接続しているプロバイダが更新された場合。たとえば、月次更新が適用された後。

  • 新規または変更されたマニフェスト・ファイルをサイドロードまたはデプロイする前。

  • 以前に同じOracle Smart View for Office (Mac and Browser)アドインを初期のセッションでサイドロードし、ログインの問題などの問題が発生している場合。

  • 「組込み関数のサポート」オプションをマニフェスト・ファイルで有効にした場合。

MacでExcelのOfficeキャッシュをクリアするには:
  1. 手動でファイルを削除することでOfficeキャッシュをクリアします:
    1. すべてのOfficeアプリケーションを閉じます。
    2. 次のフォルダの内容を削除します:

      /Users/{your_name_on_the_device}/Library/Containers/com.Microsoft.OsfWebHost/Data/

      そのフォルダがMacに存在しない場合は、システムに次のフォルダの場所があるかどうかを調べ、見つかった場合はその内容を削除します:

      ~/Library/Containers/com.microsoft.excel/Data/Library/Caches

      ~/Library/Containers/com.microsoft.excel/Data/Library/Application Support/Microsoft/Office/16.0/Wef

      com.microsoft.Office365ServiceV2/Data/Caches/com.microsoft.Office365ServiceV2/

      詳細は、Microsoftサポート・サイトのClear the Office cacheおよびMacでのOfficeキャッシュのクリアを参照してください。

  2. マニフェスト・ファイルをサイドロードまたは再デプロイし、Excelを起動して、Smart Viewにログインします。
  3. Webキャッシュのクリア・コマンドを使用してWebキャッシュをクリアします:
    1. 「Smart View」リボンで、「ホーム」を選択します。
    2. ログイン・ダイアログまたは「ホーム」パネルの右上隅にあるiアイコンをクリックして、パーソナリティ・メニューを表示します。

      小文字の「i」アイコン
    3. パーソナル・メニューで、Webキャッシュのクリアを選択します。

      この例では、ログイン画面からパーソナリティ・メニューにアクセスしています:


      リストの一番下にWebキャッシュのクリア・メニュー・アイテムが表示されたパーソナリティ・メニューのドロップダウン

      詳細は、Microsoftサポート・サイトのClear the Office cacheおよびMacでのOfficeキャッシュのクリアを参照してください。

  4. Smart Viewで作業を続行します。