一時的な代替環境のリクエスト

Oracle Enterprise Performance Management Cloudの顧客またはパートナは、EPM Cloudに習熟するため、または概念実証を開発するために、一時的な代替環境をリクエストできます。顧客またはパートナは、OCI (Gen 2) EPM Cloud環境に習熟するために、一時的な代替環境をリクエストすることもできます。代替環境は、最大3か月使用できます。

代替環境は、オラクル社のSVPレベルのレビューと承認の後に使用可能になり、オラクル社の裁量によって作成されます。

代替環境をリクエストするには、技術的サービス・リクエストを作成します。技術的サービス・リクエストの送信を参照してください。

注:

PBCSやFCCSなど、該当するサービス・タイプに対してサービス・リクエストを作成してください。サービス・リクエストが製品サポートに正しくルーティングされるように、必ず、問題タイプとして「アプリケーション」またはアプリケーションの設定と移行を選択してください。ホスティング・サービスを問題タイプとして選択しないでください。

サービス・リクエストには、次の情報が含まれている必要があります:

  • 必要な代替環境の数。
  • リクエストに対するビジネス上の正当性(OCI (Gen 2)を使用したテストなど)。
  • 貸出期間の開始日。
  • 貸出期間の長さ。
  • データ・センターの希望地域(北米、ヨーロッパ、アジアなど)。
  • 作成して、代替環境のアイデンティティ・ドメイン管理者の役割を割り当てるユーザーの電子メール・アドレス。これらのユーザーは、他のユーザーを追加し、必要に応じてそれらのユーザーに事前定義の役割を割り当てることができます。

注:

代替環境には、アイデンティティ・ドメイン管理者の役割に割り当てられたloaneradmin_ww@oracle.comという名前の事前シード・ユーザーが付属しています。このユーザーを削除しないでください。