オラクルは、ユーザーに最高品質の機能を提供するというコミットメントの一環として、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementサブスクライバからの機能拡張リクエストを積極的にお伺いしています。
ユーザー・コミュニティと協力するために、オラクルはIdea Lab (各Cloud EPMビジネス・プロセスのオンライン・フォーラムおよび共通コンポーネント用の別のEPMプラットフォーム・フォーラム)を、ユーザーが製品アイデアをオラクルと共有できるOracle Cloud Customer Connectに開設しました。Idea Labでは、自分にとって重要なアイデアを共有し、他の人が提案した拡張機能を参照し、提案された拡張機能に対した集まった需要を測定できる一元的なアイデア・リポジトリが提供されるため、Cloud EPMビジネス・プロセスのロードマップを形成するために役立ちます。
すべての拡張リクエストは、Idea Labから送信される必要があります。元々My Oracle Supportから障害として提出された拡張リクエストがある場合、オラクル社は、既存のサービス・リクエストから情報をコピーしてIdea Labでリクエストとして提出するよう指示します。
拡張リクエストを提出する方法
拡張リクエストを提出するには:Welcomeページが開きます。このページでは、次のタスクを実行できます。
Idea Labを使用するために利用可能なガイドライン
Idea Labを効果的に使用するためのガイドラインをIdea LabのガイドラインWebサイトで入手できます。拡張リクエストを追跡する方法
拡張のアイデアは、オラクル社で対処の準備が整うまで、Idea Labで管理されます。アイデアをお気に入りとしてマークするか、サブスクライブすることによって、アイデアを追跡できます。拡張リクエストをエスカレートする方法
拡張リクエストをエスカレートするには、技術的サービス・リクエストを作成します(技術的サービス・リクエストの送信を参照)。このサービス・リクエストでは、Idea Labでアイデアに割り当てられた拡張リクエスト番号を識別して、オラクル社の適切なチームにアイデアの評価を依頼します。このプロセスは、特別な状況でのみ使用する必要があります。Oracle Product Developmentは、リクエストを評価して、拡張が緊急である場合はリクエストを前に進めます。アイデアが実装されたことを確認する方法
オラクル社は、拡張アイデアのステータスを「Delivered」に更新し、拡張が含まれている月次更新番号(20.07など)を示します。また、拡張は適切なOracle Cloudレディネス・ドキュメントで説明されます。