「承認グループの割当」タブで、既存の承認グループを階層に割り当てて、順序を設定することができます。承認グループが存在しない場合は、「承認グループの割当」タブで承認グループを作成することもできます。
最大20の承認グループを承認ユニット階層に割り当てることができます。
承認ユニット階層に承認グループを割り当てるには:
「拡張承認フロー」で、「承認グループ」を選択します。
承認ユニット階層のすべてのレベルに「承認グループ」オプションを適用するには、「すべてのレベルでの拡張承認フローの適用」を選択します。
「承認グループの割当」タブで定義したエントリの順序に基づいて段階的に承認ワークフローを送信することを求めるには、「段階依存」を選択します。
段階依存とは、「承認グループの割当」タブのリストの最初のエントリを2番目のエントリより先に移動する必要があることを意味します。両方のエントリは同じレベルにできますが、2番目のエントリを最初のエントリより先に移動することはできません。そのため、エントリの順序が重要です。順序は上下の矢印を使用して並べ替えることができます。ステップ4を参照してください。
承認グループを作成するには、
をクリックし、承認グループの定義を参照してください。
既存の承認グループを選択するには、
をクリックしてから、追加する承認グループを選択するか、「すべて」をクリックします。
注:
「所有者の割当」タブで、選択した承認グループが「エンティティ」名の横に表示されます(例: Sales East: Revenue Accounts。ここで、Sales Eastはエンティティ、Revenue Accountsは作成した承認グループの名前です)。
注:
「承認グループの割当」タブで情報を入力してから、「拡張承認フロー」オプションを「承認グループ」オプション以外に変更すると、「承認グループの割当」タブが非表示になります。ただし、「保存」または「取消」をクリックするまで、入力した情報は破棄されません。
たとえば、「承認グループの割当」タブでグループA、グループBおよびグループCの情報を追加してから、「拡張承認フロー」オプションを「承認グループ」から「なし」に変更し、「保存」または「取消」をクリックすると、承認グループの情報は破棄されます。
ただし、「拡張承認フロー」オプションを「承認グループ」から「なし」に変更してから、保存する前に「承認グループ」を再度選択すると、「承認グループの割当」タブで入力した情報は保持されるため、最初からやり直す必要はありません。「保存」または「取消」をクリックすると、該当しない情報は破棄されます。