エンティティまたは勘定科目など、共通の情報が含まれる調整を転記するための連結仕訳テンプレートを作成できます。そのテンプレートを使用して、類似の情報が含まれる仕訳を作成できます。仕訳テンプレートにより、仕訳の作成プロセスが簡略化されるため、期間ごとに作成する必要のある仕訳にとって役立ちます。
次の2つのタイプの連結仕訳テンプレートを作成できます:
「テンプレート」ページから、システム内にあるすべての仕訳テンプレートのリストを表示できます。テンプレート・リストには、ラベル、説明、テンプレート・タイプ、仕訳タイプ、残高タイプ(「貸借不一致の仕訳」が有効になっている場合)、データ・ソース・メンバー、通貨およびグループが表示されます。表示する列を選択し、そのリストを列でソートすることや、アルファベットの昇順または降順でソートすることが可能です。エンティティ、作成者および作成日の列は、デフォルトで非表示です。「エンティティ」列を表示するように選択すると、複数エンティティのテンプレートについてはテンプレートが複数回表示されます。
選択した条件に基づいてテンプレート・リストをフィルタし、テンプレートを見つけることができます。リストは、ラベル、説明、エンティティ、テンプレート・タイプ、仕訳タイプ、残高タイプ(「貸借不一致の仕訳」が有効になっている場合)、データ・ソース・メンバー、通貨またはグループでフィルタできます。テキスト・フィルタ(ワイルドカードとしてのパーセント記号(%)を含む)を入力するか、テキストをフィルタしない場合は、テキスト・ブロックには何も入力しません。
仕訳テンプレートのリストを表示するには: