ダッシュボード・ページの表示
ダッシュボード・ページを表示するには:
ホーム・ページで、「ダッシュボード」をクリックします。
ダッシュボードを開くには、ダッシュボードの名前をクリックします。
これにより、実行時環境でダッシュボードが開きます。
Note:
ダッシュボード2.0のダッシュボードを選択し、ダッシュボード2.0コンポーネントの初期化中にエラーが発生しました
というメッセージが表示される場合、ダッシュボードには、関連付けられるフォーム2.0フォームが含まれています。ダッシュボードを表示する前に、サービス管理者がフォーム2.0を有効にしていることを確認する必要があります。
フォーム2.0を有効にするには、サービス管理者が「アプリケーション」、「設定」の順にクリックし、「その他オプション」で「フォーム・バージョン」を探し、「フォーム2.0」を選択して、「保存」をクリックする必要があります。
ダッシュボード・ページの機能
ダッシュボード・ページ:
フォルダがサポートされています。ダッシュボード・ページでは、インフォレットやデータ入力フォームと同じフォルダ階層を使用しており、すべてのアーティファクトおよびフォルダは、「ライブラリ」と呼ばれるルート・フォルダ内に存在します。
Note:
管理者のみがファイル(たとえば、ダッシュボード、インフォレット、フォーム、レポートなど)を「ライブラリ」ルート・フォルダに追加できます。
ダッシュボードは、2つのバージョンで使用可能です。ダッシュボード・ページでダッシュボード・バージョンを区別しやすいように、それぞれのダッシュボードの前にアイコンが表示されるようになりました:
: ダッシュボード1.0
: ダッシュボード2.0
ダッシュボード・ページは、タイプ別にフィルタできます。「検索」ボックスの「タイプ」フィルタ・チップをクリックし、「ダッシュボード1.0」または「ダッシュボード2.0」、あるいはその両方を選択します。
特定のダッシュボードを検索するには、一連の文字(文字列とも呼ばれる)を入力すると、「検索」ボックスの下のドロップダウンに検索結果が表示されます。[Enter]をクリックすると、リスト領域に検索結果が表示されます。検索結果には、検索文字列が含まれているダッシュボードのすべてのインスタンスがリストされます(フォルダ名を含む)。各検索結果には完全なフォルダ・パスが表示されます。フォルダ内を検索すると、検索がそのフォルダとそのサブフォルダに絞り込まれます。
「ダッシュボード」ページの「アクション」
ダッシュボード・ページの右側には、「アクション」列があります。ダッシュボードまたはフォルダの横にある (「アクション」)をクリックすると、次のアクションが表示されます:
フォルダ・アクション:
権限の割当: フォルダにアクセス権限を割り当てます。フォルダ権限はそのフォルダ内のすべてのアイテムに適用され、リストに表示されていないアイテムにも適用されます。
ダッシュボードの作成: このフォルダにダッシュボード1.0ダッシュボードを作成します。
ダッシュボード2.0の作成: このフォルダにダッシュボード2.0ダッシュボードを作成します。
フォルダの作成: 新規フォルダを作成します。
削除: フォルダを削除します。フォルダを削除するには、空である必要があります。
名前変更: フォルダの名前を変更します。フォルダに他のフォルダが含まれている場合、名前を変更することはできません。
移動先: フォルダをフォルダ階層内の別の場所に移動します。
すべてのダッシュボードを2.0に変換: フォルダ階層内のすべてのダッシュボード1.0ダッシュボードを検索し、これらをダッシュボード2.0ダッシュボードに変換します。
個別のダッシュボード・アクション:
編集: ダッシュボード・デザイナで、基礎となるフォーム・データとともにダッシュボードを開きます。ダッシュボードは動的タブで開きます。
データなし編集(ダッシュボード2.0のみのオプション): ダッシュボード・デザイナで、基礎となるフォーム・データなしでダッシュボードを開き、ダッシュボードのコンポーネントとタイルの再配置など、アクションを簡単に実行できるようにします。ダッシュボードは動的タブで開きます。
名前変更: ダッシュボードの名前を変更します。
別名コピー: 新しい名前でダッシュボードをコピーします。ダッシュボードは、元のダッシュボードの直下のリストにコピーされます。
削除: ダッシュボードを削除します。
移動先: ダッシュボードを別のフォルダに移動します。
権限の割当: ダッシュボードにアクセス権限を割り当てます。
ダッシュボード2.0に変換(ダッシュボード1.0のみのオプション): ダッシュボード1.0ダッシュボードをダッシュボード2.0ダッシュボードに変換します。
URLのコピー: ダッシュボードのコピーおよびダイレクトURLの共有を行うことができます。フリーフォームの管理の個々のURLのコピーを参照してください。