履歴データ・ソースの指定

履歴データ・ソースを指定する場合は、履歴データの元となるものを選択し、すべての履歴データを使用するか、指定した日付範囲のデータのみを使用するかを示します。

注:

管理者と適切なセキュリティ役割を持つその他のユーザーは、現在のPlanningアプリケーションのデフォルト・データ・ソースのかわりに、またはそれに加えて、代替データ・ソースを定義して使用できます(代替履歴データ・ソースの使用)。

履歴データのソースを指定するには:

  1. 「予測の設定」ダイアログを開きます。
  2. データ・ソース・ページで「プラン・タイプ」を選択します:
    • PlanName (デフォルト・プラン)は、現在のフォームに関連付けられているプラン・タイプです。このアプリケーションに含まれている任意の履歴データを使用する場合は、このプラン・タイプを選択します(デフォルト)。

    • OtherPlanNames (ある場合)は、データ管理者が履歴データのソースとして提供した代替プラン・タイプです。通常、これらは集約ストレージ・オプション(ASO)アプリケーションです。

  3. すべての履歴データを使用または「選択された日付範囲」のいずれかを示します。

    注:

    予測を実行する場合、ユーザーは「実行の確認」ダイアログの「日付の変更」ボタンを使用して、選択した日付範囲を一時的に上書きできます。

  4. オプション: 「選択された日付範囲」を選択した場合は、開始年と終了年、および期間を指定します。

    注:

    日付範囲の詳細は、予測範囲の決定を参照してください。

  5. オプション: 次の選択のいずれかを使用して、デフォルトを設定またはリセットします:
    • 「デフォルトの設定」をクリックして、アプリケーション・デフォルトとしてすべてのタブの設定を保存します。

    • 「OK」をクリックし、すべてのタブの設定を、このフォームのみの個別デフォルトとして保存します。

    • 任意の時点で「リセット」をクリックし、予測プランニング出荷時の事前定義デフォルト、または「デフォルトの設定」で設定されたアプリケーション・デフォルトを復元します。これにより、ダイアログのすべてのタブがリセットされます。

      注:

      デフォルトの詳細は、アプリケーションおよび個別フォームのデフォルトを参照してください。

  6. オプション: デフォルトを変更しないでダイアログを終了するには、「取消し」をクリックします。