次の手順では、EPM統合エージェントによって実行されるSQL問合せでInおよびBetween条件を使用する数値型フィルタを表示する方法を説明します。
In/Between条件を使用する数値型フィルタを表示するには:
データ統合で、SQLデータ・ソースに関連付けられたSQL問合せを作成します。
問合せ名は、SQLデータ・ソースをターゲット・アプリケーションに登録する際にデータ抽出問合せを識別するために、アプリケーション詳細ページで使用されます。
詳細は、SQL問合せの作成を参照してください。
「データ統合」ホーム・ページの「アクション」から、「アプリケーション」を選択します。
アプリケーション・ページで、データ・ターゲット・アプリケーションの右側にあるをクリックして、「オプションの編集」を選択します。
(「追加」)をクリックします。
この例では、フィルタの名前はCOL1_CONDであり、「表示プロンプト」の名前はCONDITIONCOLIです。この名前は、データ統合のターゲット・オプションとしてオプション・ページに表示されます。
「追加」をクリックし、EXTRACT_QUERYのフィルタを追加して、EXTRACT_QUERYパラメータの値を指定して、「OK」をクリックします。
フィルタを追加した結果を次に示します:
EXTRACT_QUERYの値はTDATA2であり、CONDITIONALCOLIでは値の範囲が1 - 1999のBetween条件が使用されています。
データ統合で、手順1のSQL問合せを選択します。
ファイルのヘッダー行およびフィルタに基づいてデータを抽出するために使用するSQL文を指定します。
次のSQLにはフィルタの構文が含まれており、これによりユーザーはBetweenを使用した範囲内の柔軟な勘定科目値から選択できます。等号はないことに注意してください。これはアプリケーション・フィルタの「条件リスト」によって提供されます。
データ管理で、データ・ルールを更新してフィルタを追加します。
オプションで、実行時に統合の実行ページでの選択によって「フィルタ」タブを更新できます。