ディメンションをマッピングすることにより、 Oracle Enterprise Performance Management CloudアプリケーションとOracle General Ledgerアプリケーションのディメンションの間でソース・ディメンショナリティをターゲット・ディメンショナリティに変換する方法を定義できます。
注:
Oracle General Ledgerで、勘定体系とカレンダの組合せごとに1つのEssbaseキューブが作成されます。この場合、同じインポート・フォーマットを使用して、この勘定体系を共有する元帳からデータをインポートできます。元帳は、データ・ロード・ルールでフィルタとして指定できます。ソースOracle General LedgerアプリケーションとEPM Cloudターゲット・アプリケーションの間でディメンションをマッピングするには:
「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあるをクリックし、「ディメンションのマッピング」を選択します。
ディメンションのマッピング・ページの「インポート・フォーマット」で、統合で使用するインポート・フォーマットの名前を選択します。
ユーザー定義のインポート・フォーマット名を追加することもできます。
マッピング・グリッドで、ソースのソース列をターゲット・アプリケーションのディメンションにマッピングします。
ターゲット・アプリケーションのディメンションが自動的に移入されます。
統合に対してインポート・フォーマットがすでに定義されている場合、ソース列とターゲット列が自動的にマッピングされます。
新規のインポート・フォーマットを追加する場合や、既存のインポート・フォーマットを編集する場合は、次の手順を実行します:
「列」で、ファイルからインポートするフィールド番号を指定します。
「ソース・ディメンションの選択」で、ターゲット・アプリケーションに割り当てるソース・ディメンションの名前を指定します。
同じディメンションの複数のソース列をターゲット・ディメンションにマッピングできます。たとえば、4つの"Account"ソース列をマッピングできます。
ソースまたはターゲットの式を追加します。ソースまたはターゲットから直接値を操作する式を割り当てます。
オプション: カンマ区切りファイルの場合、行の右側にある をクリックし、追加する行をドロップダウンから選択することにより、インポート・フォーマットにマッピングする追加行を選択します。
使用可能な行:
行をスキップすることもできます。
「保存」をクリックします。