データをインポートする際、ソース・ディメンションにソース式を適用できます。ソース式を使用して、ファイルから読み取られたソース値を拡張および変換できます。たとえば、Rpad式タイプを使用してソース・ディメンション値の右側にパディング(文字を追加)し、特定の長さになるようにします。
金額ソース・ディメンションの場合、次のソース式タイプを使用できます。
金額ディメンションに対するソース式の適用の詳細は、金額ディメンションに対するソース式の使用を参照してください。
金額以外のソース・ディメンションには、次のソース式タイプを使用できます。
注:
ソースにはSQLを除くすべてのターゲット式を使用できますソースにはSQLを除くすべてのターゲット式を使用できることに注意してください
ソース式を割り当てるには:
「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあるをクリックし、「ディメンションのマッピング」を選択します。
「インポート・フォーマット」から、統合で使用するインポート・フォーマットの名前を選択します。
ユーザー定義のインポート・フォーマット名を追加することもできます。
ファイルベースのソースのみ。オプション: 「タイプ」でファイルのフォーマットを選択します。
ファイル・フォーマットの詳細は、ディメンション・マップの作成を参照してください。
マッピング・グリッドで、ディメンションの右にあるをクリックし、「ソース式の編集」を選択して、ソース式の追加先のソース値を選択します。
「ソース式の編集」画面で「式タイプ」をクリックし、ソース式を選択します。
注:
金額ディメンションに適用できるソース式タイプは、Fill、DRCRSplit、Sign、FactorおよびNZPです。複数のソース式を金額ディメンションに適用することもできます。金額ディメンションには、定数、LpadおよびRpadの式タイプは使用できません。「ソース式の編集」画面から、ソース式に関連付けるすべてのパラメータを選択し、「OK」をクリックします。
ページに表示されるパラメータは、式タイプによって異なります。
ソース式タイプを削除するには、をクリックします。