ターゲット式の使用

データをインポートする際、マップされたディメンションにターゲット式を適用できます。ターゲット式を使用して、ソースから読み取ったソース値をターゲット・アプリケーションにロードするターゲット・ディメンション値に変換できます。これらの式をメンバー・マッピングのかわりに使用して、単純なデータ変換を実行できます。インポート式を使用する大規模なデータ・セットの場合、変換によってデータ・ロードのパフォーマンスが向上します。

サポートされるターゲット式タイプは次のとおりです。

注:

丸め式タイプを除き、ターゲット式タイプは金額ディメンションや属性、通貨、スキップ行に適用できません。

ターゲット式を割り当てるには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「ディメンションのマッピング」を選択します。

  2. マッピング・グリッドで、ディメンションの右にある イメージは「行の追加」アイコンを示します。をクリックし、「ターゲット式の編集」を選択して、ターゲット式の追加先のターゲット値を選択します。

  3. ターゲット式の編集ページで、「式タイプ」をクリックし、ターゲット式を選択します。

  4. 「ターゲット式の編集」画面で「式タイプ」をクリックし、ターゲット式を選択します。

  5. ターゲット式に関連付けるすべてのパラメータを選択し、「OK」をクリックします。

    ページに表示されるパラメータは、式タイプによって異なります。

    ターゲット式タイプを削除するには、イメージは式の削除アイコンを示しますをクリックします。