EPM統合エージェントでのOAUTHオプションの有効化

EPM統合エージェントにOAuth 2.0を使用して環境にアクセスするサービス管理者には、agentparamas.iniファイル内に、これらの詳細が必要です。

EPM統合エージェントでOAUTHオプションを有効にするには:

  1. C:\EPMAgentData\configディレクトリに移動します。

  2. agentparams.iniファイルをテキスト・エディタで開きます。

    イメージはagentparams.iniファイルを示します。

  3. Cloud_URLで、エージェントを認証して開始するのに使用されるOracle Enterprise Performance Management Cloud URLを指定します。

    これは、エージェントに関連付けられたEPM CloudインスタンスのURLであり、たとえばhttp://epmcloudserverです。

  4. OAUTH_ENABLEDパラメータに、Yと入力します。

    このフィールドにNと入力した場合、OAuth認証ではなくパスワード認証が使用されます。

  5. Client_IDに、アイデンティティ・ドメイン管理者がモバイル・アプリケーションをOAuth用に構成するときに生成されるクライアントIDを入力します。これは、アプリケーションの「構成」タブの「全般情報」の下に表示されます。詳細は、EPM統合エージェントでのOAUTHオプションの有効化を参照してください。

    クライアントIDは、アイデンティティ・ドメイン管理者がモバイル・アプリケーションをOAuth用に構成するときに生成されます。これは、アプリケーションの「構成」タブの「全般情報」の下に表示されます。

  6. agentparams.iniファイルを保存します。