次のステップは、EPM統合エージェントのOAuth 2.0認証を設定する方法をおおまかに示しています。
OAuth 2.0を設定するには:
パブリック・クライアントとしてのアプリケーションの登録 - アイデンティティ・ドメイン管理者が、アプリケーションをOracle Cloud Identity Servicesのパブリック・クライアントとして登録します。ドメイン管理者は、クライアントを登録して適切な登録情報をクライアントのユーザーに提供することで、この認可を提供します。OAuth2はアプリケーションに適用されます。サブスクリプション全体ではありません。
詳細は、Oracle Cloud Identity Servicesのパブリック・クライアントとしてのアプリケーションの登録を参照してください。
EPM統合エージェントのagentparams.ini
の構成 - EPM統合エージェントのOAuth認証を有効にし、アイデンティティ・ドメイン管理者がモバイル・アプリケーションをOAuth用に構成するときに生成されるクライアントIDを指定し、クラウドURLおよびEPM_APP_DATA_HOMEを指定します。
詳細は、EPM統合エージェントでのOAUTHオプションの有効化を参照してください。
トークンの再生成 - createoauthtoken.bat
ファイル(Windowsの場合)またはcreateoauthtoken.sh
(Linuxの場合)を実行して、アクセス・トークンおよびリフレッシュ・トークンが自動的に再生成されるようにします。
詳細は、createoauthtoken.batまたはcreateoauthtoken.shファイルの実行によるトークンの生成を参照してください。