パイプラインを実行して、パイプラインのステージ内の一連のジョブの実行、統合プロセスの実行、電子メールの送信およびログの添付を行います。実行プロセス中に、ステージはシリアルに実行され、それぞれのステージに割り当てられたジョブは、ジョブがシリアルまたはパラレルに配置された順序で実行されます。
パイプラインが実行中のときには、それぞれのステージ・カードにステータスが表示されます。また、実行中のパイプラインのステータスを「プロセスの詳細」で確認することもできます。パイプラインに含まれているそれぞれのジョブは別々に送信され、個別のジョブ・ログが「プロセスの詳細」に作成されます。
パイプラインを実行するには:
「データ統合」ホーム・ページから、パイプラインを選択し、をクリックします。
それぞれのパイプラインは、「データ統合」ホーム・ページ上でで識別されます。パイプラインを選択し、をクリックすることによって、パイプラインを実行できます。
パイプライン・ページでをクリックすることもできます。
パイプラインの実行ページで、変数を選択し、「実行」をクリックします。
ジョブが正常に実行されると、ジョブ・カードにチェックマークが表示されます。
ジョブのログ・ファイルをダウンロードするには、ステージ・カードからジョブを選択し、をクリックします。
パイプラインまたはパイプライン・ページでパイプラインのステータスを確認できます。パイプラインでは、それぞれのジョブ・カードにステータスが表示されます。これにより、パイプラインの実行ステータスの全体的なスナップショット・ビューが提供されます。ステータス・アイコンをクリックして、それぞれのジョブのログ・ファイルをダウンロードできます。
Note:
ステージのログはありません。ジョブが失敗した場合は、が表示されます。
パイプラインが実行されるたびに、次に示すような「プロセスの詳細」の個別のジョブ・ログが生成されます。