標準複数通貨について

Planningを使い慣れている場合、標準複数通貨アプローチを熟知しています。これは、現在のPlanningアプリケーションで使用されているアプローチです。

アプリケーションの作成時に標準複数通貨オプションを選択すると、通貨およびHSP_Ratesという2つの追加ディメンションが作成されます。通貨ディメンションのメンバーとしてさらに通貨を追加できます。HSP_Ratesディメンションは、為替レートを保管する非表示のディメンションです。このディメンションには、これらのメンバーの他に通貨レートを保管する次のメンバーが含まれます。

  • Hsp_InputValue-データ値を保管します

  • Hsp_InputCurrency-データ値の通貨タイプを保管します

詳細は、標準複数通貨アプリケーションのHsp_Ratesディメンションを参照してください。

通貨データ型を持つ勘定科目については、次の為替レート・タイプのいずれかを選択できます。

  • 履歴

  • 平均

  • 期末

詳細は、データ型と為替レート・タイプを参照してください。

為替レート・タイプに基づいて、ユーザー定義属性(UDA)が、通貨計算で使用される勘定科目に関連付けられます。エンティティを通貨に関連付けることができます。たとえば、エンティティUSAを通貨USDに関連付けると、USAエンティティのフォームの現地通貨はUSDになります。

それぞれが異なるビジネス・シナリオを表す、複数通貨レート表を作成できます。各シナリオは、1つの為替レート表のみに関連付けることができます。

フォームに含まれるメンバーに基づいて実行時にルールを生成する通貨計算ルールを実行できます。このルールは、要件に応じて、フォームが保存またはロードされたときに実行するように設定できます。

標準複数通貨アプローチの使用の詳細は、ディメンションの管理を参照してください。