フリーフォーム・アプリケーション・タイプの作成

フリーフォーム・アプリケーションを作成する前に、重要な考慮事項、およびフリーフォーム・アプリケーションでメンバー名として使用できない予約語を確認します。フリーフォーム・アプリケーションの重要な考慮事項を参照してください。

サービス管理者は、次の方法でフリーフォーム・アプリケーション・タイプを作成できます:

  • 単一EssbaseキューブのEssbaseアウトライン・ファイルまたはスナップショットをインポートする。

  • 単一キューブを使用するアプリケーションを作成する(単一キューブのままにすることも、後でキューブを追加することもできます)

  • 複数のキューブを使用するアプリケーションを作成する

フリーフォーム・アプリケーション・タイプを作成するには:

  1. EPM Enterprise Cloud Serviceのランディング・ページで、「Planning」選択をクリックします。
  2. Planningのランディング・ページで、「新規アプリケーションを作成します」開始をクリックします。
  3. アプリケーションの名前および説明を入力します。
  4. 「アプリケーション・タイプ」から「フリー・フォーム」を選択します。
  5. 「アプリケーション設定」で、次のオプションから選択します:
    • Essbase OTL/LCMのインポート: オンプレミスのEssbaseアウトライン・ファイルまたはスナップショットからフリーフォーム・アプリケーションを作成します。1つのアウトラインまたはスナップショットのみが許可されます。このアプリケーション設定オプションを使用してフリーフォーム・アプリケーションの作成を続行するには、アウトライン・ファイルまたはスナップショットを使用したフリーフォーム・アプリケーションの作成を参照してください。

    • キューブを作成してください: 1つ以上のキューブを使用するフリーフォーム・アプリケーションを作成します。カスタム・ディメンションを使用して独自のモデルに基づくフリーフォーム・アプリケーションを手動で作成するには、このオプションを使用します。このプロセス中に、エンティティ、期間および勘定科目ディメンションとして使用するカスタム・ディメンションをマップできるとともに、独自のモデルをサポートする他のカスタム・ディメンションを追加することもできます。このアプリケーション設定オプションを使用してフリーフォーム・アプリケーションの作成を続行するには、アプリケーション作成ウィザードを使用したフリーフォーム・アプリケーションの作成を参照してください。

    Note:

    アプリケーション作成ウィザードで「キューブを作成してください」オプションを使用してフリーフォーム・アプリケーションを作成する場合、Oracle Essbaseアウトライン・ファイルまたはスナップショットをこのアプリケーションにインポートできなくなります。ただし、後でWebインタフェースを使用して新しいキューブを作成できます。アプリケーション作成ウィザードで「Essbase OTL/LCMのインポート」オプションを使用してフリーフォーム・アプリケーションを作成する場合、後でWebインタフェースを使用して、このアプリケーションについて新しいキューブを作成できます。