ダッシュボードに含めるチャート・タイプを選択します。最初に追加した際、選択したチャートにはサンプル・データがあります。続いて、それをそのデータ・ソースとしてのフォームに関連付けます。チャートをフォームにリンクすると、ユーザーは、関連付けられたチャートに対するフォームでのデータ変更の影響をすぐに確認できます。
デフォルトでは、欠落データまたは抑制データはゼロとしてプロットされます。選択したチャート・タイプ(「面」、「バブル」、「組合せ」、「折れ線」、「レーダー」および「散布」)のチャートの設定で、「欠落値をゼロとしてプロット」オプションをクリアして、この設定を無効化できます。このオプションがクリアされると、欠落データまたは抑制データが無視されて、そのチャート・タイプでプロットされなくなります。
「組合せ」チャート・タイプでは、行データが交互に垂直棒と折れ線でチャート内に表示されます。たとえば、フォームの行1のデータは棒として、行2のデータは折れ線として表示され、偶数と奇数の行のチャート・タイプが交互に入れ替わります。「組合せ」チャート・タイプで表示できるデータは20行までですが、特に2つのカテゴリのデータを比較する際に便利です。たとえば、ドイツとフランスの平均為替レートを複数年にわたって比較するため、フォームの行1にドイツのレートがあり、フランスのレートが行2にある場合などです。
「ゲージ」チャート・タイプの詳細は、ゲージ・チャート・タイプについてを参照してください。
パフォーマンス・タイルと呼ばれることもあるタイル・チャート・タイプを使用すると、キューブから特定の値を選択して表示できます。タイル・チャート・タイプについてを参照してください。
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