ディメンションおよびディメンション・メンバーの管理方法を学習するには、ここから開始します。
ディメンションで、データ値が分類されます。
アプリケーションでは、勘定科目、エンティティ、シナリオ、バージョン、期間、通貨(複数通貨アプリケーションの場合)および年のディメンションが提供されています。
「ディメンション」ページのディメンションは、優先順位の順序でリストされます。ディメンションの順序は、アプリケーションの構造およびパフォーマンスにとって重要です。ディメンションの順序により、データ計算がどのように実行されるかが決定されます。「評価順」で、データ交差にデータ・タイプの競合がある場合に優先されるデータ・タイプを指定できます。
たとえば、勘定科目メンバーが通貨データ・タイプに設定され、製品メンバーがスマート・リスト・データ・タイプに設定されている場合、通貨またはスマート・リスト・データ・タイプのどちらが交差時に優先かを設定できます。
注:
テキスト、日付またはスマート・リスト・データ型が必要な勘定科目メンバーには、考慮対象のキューブ(1つまたは複数)に対して評価順序を設定するために勘定科目ディメンションが必要です。簡易インタフェースでの評価順序の設定を参照してください。
スマート・リストをフォームで表示可能にするには、スマート・リストのタイプ・メンバーが属するディメンションが評価順序の最初にある必要があります。スマート・リストの操作を参照してください。
ディメンションを管理するには:
チュートリアル
チュートリアルには、トピックを学習するのに役立つ一連のビデオおよびドキュメントを使用した説明が用意されています。
目的 | 方法の学習 |
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ディメンションおよびメンバーの概要を確認し、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementビジネス・プロセスでこれらを管理する方法を学習します。 | ![]() |