表示プロパティの設定

「レイアウト」タブで表示オプションを定義します。

注:

  • 「勘定科目」ディメンションは、行軸に割り当てます。

  • 「勘定科目」、「エンティティ」、「バージョン」、「シナリオ」のディメンションは、列軸に割り当てることはできません。

  • 「エンティティ」ディメンションは、任意の軸に割り当てることができます。

  • 「バージョン」と「シナリオ」ディメンションは、ページまたは視点軸に割り当てます。

表示プロパティを設定するには:

  1. フォームを開き「レイアウト」をクリックします。
  2. 「表示プロパティ」を選択し、次のようなオプションを選択します。

    表24-17 表示プロパティ

    オプション 説明

    フォームを読取り専用にする

    ユーザーがフォームを編集できないようにします。

    フォームの非表示

    ダッシュボードの一部であるフォームまたはメニューやタスク・リストからアクセスできるフォームを非表示にします。

    欠落値を空白で表示

    データが存在しないセルを空のセルとして表示します。クリアすると、"#MISSING"が表示されます。

    スマート・リストで#Missingを表示を参照してください。

    1つのエンティティに複数通貨を許可

    基本通貨に関係なく、エンティティが複数の通貨をサポートできるようにします。

    一括割当ての使用可能

    このオプションを使用するには、ユーザーが「一括割当て」役割を持っている必要があります。

    Planningの操作 を参照してください。

    グリッド分散の使用可能

    Planningの操作 を参照してください。

    セル・レベルのドキュメントの使用可能

    アクセス権限に応じて、ユーザーがフォームのセルでドキュメントを追加、編集、表示できるようにします。

    Planningの操作を参照してください。

    データのないフォームのメッセージ

    無効なデータが存在する場合に表示するカスタム・テキストを入力します。「このフォームに有効なデータの行がありません。」を表示するよう、空白を残します。

    保存の確認メッセージの非表示

    フォームの保存の確認メッセージがユーザーに表示されないようにします。

  3. 「保存」をクリックして処理を保存して続行するか、「終了」をクリックして処理を保存してフォームを閉じます。