戦略モデリング・データ・マップ・オプションの定義

戦略モデリング・データ・マップに適用するデータ・マップ・オプションを指定します。

注:

Planningデータ・マップ・オプションの詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理データ・マップ・オプションの定義を参照してください。

  1. 「データ・マップ」リスト・ページを表示します。

  2. 既存のデータ・マップを選択するか、「作成」をクリックして新しいデータ・マップを作成します。

  3. 「オプション」をクリック(または新しいデータ・マップを作成する場合は「アクション」をクリックしてから「オプション」をクリック)します。

  4. データ・マップ・オプションを指定し、「OK」をクリックします。

表7-2 戦略モデリング・データ・マップ・オプション

データ・マップ・オプション 説明

#missing値を次の形式でインポート

(Planningがソースで戦略モデリングがターゲットであるデータ・マップにのみ使用できます)

  • 無視: インポートした#missing値を無視し、ターゲット・セルの既存の値を保持します。

  • 出力としてゼロを設定(デフォルト): #missing値をインポートし、ターゲット・セルで出力値を0に設定します。
  • 数値以外: #missing値をインポートし、ターゲット・セルで出力値をNaN (数値以外)に設定します。
  • 入力としてゼロを設定: 入力セルを0に設定し、逆算は不要です。

数値以外の値を次の形式でインポート

(戦略モデリングがソースおよびターゲットの両方であるデータ・マップにのみ使用できます)

  • 無視: インポートした数値以外の値を無視し、ターゲット・セルの既存の値を保持します。
  • 出力としてゼロを設定(デフォルト): 数値以外の値をインポートし、ターゲット・セルで出力値を0に設定します。
  • 数値以外: 数値以外の値をインポートし、ターゲット・セルで出力値を数値以外に設定します。
  • 入力としてゼロを設定: 入力セルを0に設定し、逆算は不要です。

インポート中でないセルの場合

  • 入力値の保持(デフォルト): データ・インポート時に、モデル内の既存の入力データ値を保持します
  • 出力値の保持: データ・インポート時に、モデル内の既存の出力データ値を保持します

マップされたカスタム・ディメンション・ルートのデータのプッシュ

マッピングにカスタム・ディメンションの親と子の両方のメンバーが含まれている場合、このオプションはカスタム・ディメンション・ルートのデータをターゲットにプッシュします。