メンバー式のベスト・プラクティス

  • 式が疎ディメンション間参照を割り当てる場合は、@NONEMPTYTUPLE()ディレクティブを使用します。このディレクティブを使用すると、問合せの実行がボトムアップ・モードで発生し、式キャッシュが疎の場合に依存関係分析をすばやく解決できます。
  • 式の範囲を制限して、関連するメンバーのみを含めるようにしてください。
  • ハイブリッドのみ: 直接定数を返さないようにします。この項を参照 ハイブリッド集約での動的計算
  • ハイブリッドのみ: 式のないレベル0の動的計算メンバーは避けてください。
  • ハイブリッドのみ: 2パス計算プロパティは使用しないでください。かわりに、解決順序を使用します。
  • ハイブリッドのみ: Calculation Managerでの設計のハイブリッド・アプリケーション・モデルのハイブリッド集約でサポートされていない関数を参照してください。
  • 式内で#MISSINGを返すことを避けます。

    式の#MISSING