アド・ホックの実行の開始

アド・ホック・グリッドでは、データを入力した後、様々な角度からデータをスライス・アンド・ダイスすることにより、多くの方法でデータを分析したり、変更できます。

Table 7-1 アド・ホック・グリッドで実行できるアクション

目的 さらに学ぶ
アド・ホックを開始する アド・ホック・グリッドの作成を参照してください。
アド・ホックのグリッドを設計する アド・ホック・グリッドの設計を参照してください。
様々な角度からデータを見る(スライス・アンド・ダイス) 「ピボット」を使用して、ディメンションをPOV、列または行に移動することにより、分析を調整します。ディメンションのピボットを参照してください。
ショートカット・キーを使用して、すばやくアド・ホック・グリッド内を移動したり、データを入力する アド・ホック・グリッドのキーボード・ショートカットとクイック・データ入力コマンドを参照してください。
データをさらに絞り込む
  • 「選択項目の保持」および「選択項目の削除」を使用して、グリッドをカスタマイズします。

  • 「ズーム・イン」を使用してディメンション内の次の詳細レベルを表示したり、サマリー・レベルまで「ズーム・アウト」します。

様々なデータを操作する 多機能な「メンバー・セレクタ」を使用して、様々なメンバーを選択します。たとえば、属性、子、レベルまたは分岐に基づいてメンバーを選択できます。アド・ホック・グリッドのメンバー・セレクタを開くを参照してください。
基礎となるデータに関連付けられたソース詳細を表示する 「データ統合」にドリル・スルーします。Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理ソースへのドリル・スルーの使用を参照してください。
特定の量ずつ値を変更する 「調整」を使用します。値の調整を参照してください。
データ値にロジックを構築します ライン・アイテムの詳細を使用します。ライン・アイテムの詳細の使用についてを参照してください。
データの背後にある仮定を説明する コメントを追加したり、外部ファイルを添付します。コメントおよび添付の追加を参照してください。
アド・ホック・グリッドの表示および動作を制御する プロパティ・パネル・アイコンアド・ホック・プロパティ・タブ・アイコンタブの順にクリックして、アド・ホック・グリッドの表示および動作を管理します。アド・ホック・グリッドのプロパティの設定を参照してください。
フリー・フォーム・アド・ホックを実行する メンバー名を空白のグリッドに入力し、値を取得します。フリーフォーム・アド・ホックの使用を参照してください。
アド・ホック・データを変更した後にビジネス・ルールを実行する 「ルール」をクリックしてビジネス・ルールを検索し、起動します。アド・ホック・グリッドへのルールの適用を参照してください。
Oracle Smart View for Officeに切り替える 「アクション」「Smart Viewで開く」の順にクリックします。Smart View for Officeユーザーズ・ガイド23.100Webアプリケーションからフォームおよびアド・ホック・グリッドを開く方法を参照してください。