抑制オプションの選択(空白列および一致したもの)

会社間レポートでは、一連の条件を満たす場合に、特定の差異に関連するデータ・セルや差異自体の表示を抑制できます。データ・セルのデータを抑制すると、そのセルの値は表示されなくなります(空白値)。行の両方の差異が抑制されると、行全体が表示されなくなります。

空白列の抑制

このオプションを使用すると、データが含まれていない列をすべての行にわたって抑制できるため、レポートの乱雑さが軽減され、読みやすさが向上します。

一致したものを抑制

データを抑制するには、許容差値(金額)またはパーセンテージを指定します。たとえば、エンティティの金額が299でパートナ・エンティティの金額が200の場合、差異は99です。照合許容差の値が100で、この例のようにエンティティとパートナの差異が100未満の場合は、照合許容差内のためトランザクションが抑制されます。

エンティティ/パートナのトランザクションを抑制しないように選択すると、エンティティおよびパートナの値が照合許容差の値またはパーセントの範囲内にある場合でも抑制されません。前の例では、値の差異が99で、照合許容差の範囲内にありますが、トランザクションは抑制されません。照合許容差は単位で表示されます。

レポートを生成するときに、次の許容差条件のいずれかまたは両方を使用して、一致したものを抑制できます:

  • 許容差値 - 許容可能な差異を定義する数値。差異がこの許容差内であるセルは抑制されます。

    たとえば、許容差値を入力できます。値は正数にする必要があります。指定した差異の絶対値が許容差値以下の場合、その行で指定した差異に対応する差異、勘定科目および照合勘定のデータ・セルは抑制されます。デフォルトでは、許容差値は0です。

  • 許容差パーセント - 合計値を基準にした許容可能な差異を定義するパーセンテージ。差異がこのパーセンテージ内であるセルは抑制されます。

    たとえば、許容差パーセントを入力できます。値は、100以下の正数である必要があります。勘定科目に計上された差異の部分の絶対値を決定します。照合勘定に計上された差異の部分の絶対値を決定します。これらの2つの値の最小値を使用して(照合勘定がない場合、勘定科目の部分のみを使用します)、許容差パーセントを適用します。これが許容差パーセント値です。許容差パーセント値が差異の絶対値を超える場合、その行で指定した差異に対応する差異、勘定科目および照合勘定のデータ・セルは抑制されます。

    Note:

    両方のトランザクションのデータが含まれない行は、どの抑制オプションが有効になっているかとは関係なく、自動的に抑制されます。

抑制オプションは、生成されたレポートのヘッダー・セクションに表示されます。

関連項目: ユースケース例: 空白列および一致したものの抑制