アカウントのアップロード
アップロード・ファイルを使用して、データベースにアカウントを追加したり、データベースのアカウントを更新したり、データベースからアカウントを削除できます。
ヒント: インポートをスケジュールしたりSSHファイル転送プロトコル(SFTP)サーバーに格納されているファイルからインポートする場合は、データ・インポート・ツールを使用できます。詳細は、「コンタクトまたはアカウントのインポート」を参照してください。
前提作業:
-
アップロード・ファイル(.txt、.csv、.xls、.xlsx)を作成します。アップロード・ファイルには、更新または削除するアカウントのみを含める必要があります。
- カンマ(,)、パイプ(|)またはセミコロン(;)を使用して、.csvまたは.txtファイル内のアカウント・フィールドを区切ります。
- ファイルの最初の行は列ヘッダーである必要があります。Oracle Eloquaは、既存のアカウント・フィールドにヘッダーをマップしようとします。
- アカウントを追加または更新する場合は、Oracle Eloquaのアカウント・フィールドにアップロード・ファイル内のデータをマップできることを確認してください。このマッピングを容易にするために、アップロード・ファイルでは類似の命名規則を使用してください。
- アップロード・ファイル内のアカウントに一意の識別子(会社名など)が設定されていることを確認します。
ファイルから複数のアカウントをアップロードする手順は、次のとおりです。
-
「オーディエンス」
にナビゲートして、「アカウント」をクリックします。 -
「アップロード」をクリックします。
- アップロードに関する情報の入力を完了します。「インポート目的」ドロップダウン・リストから正しいアップロード・タイプをクリックする必要があります。
-
をクリックしてアップロード・ファイルを参照します。
ウィザードはステップ2に進みます。
- 「レビュー」タブでファイルの内容を確認し、「次のステップ」をクリックします。
-
「フィールドのマップ」タブの入力を完了し、「次のステップ」をクリックします。
- アカウントを追加または更新する場合は、アップロード・ファイル内のすべてのデータを適切なアカウント・フィールドにマップしていることを確認します。また、「すべてのフィールド更新タイプ」ドロップダウン・リストを使用して、いつアカウント・フィールドを更新するかを選択する必要があります。たとえば、フィールドが空白の場合に更新する、または空白でない場合に更新するなどを指定します。「デフォルトに設定」を使用すると、各フィールドに対してデフォルトの構成が使用されます。特定のフィールドを残りのフィールドとは別に更新する必要がある場合、そのフィールドをダブルクリックしてそのフィールド固有の更新タイプを構成できます。
-
「次のステップ」をクリックします。
- ウィザードの最後の手順を完了し、「終了」をクリックします。
トラブルシューティング
期待したとおりにアカウントがアップロードされなかった場合は、このトラブルシューティング情報の詳細を参照してください。