コンタクト・レコードの検索および表示

Eloquaの各コンタクトには、個人の詳細と、プリファレンスやアクティビティに関する情報を提供するレコードがあります。Eloquaでは、コンタクトを検索して、その情報を「コンタクト」セクションに表示できます。

コンタクト・レコードを検索して表示する手順は、次のとおりです。

  1. 「オーディエンス」 白い人物のシルエットで示される「オーディエンス」アイコンのイメージです。 にナビゲートして、「コンタクト」をクリックします。
  2. 右上隅の検索バーに、コンタクトの次のフィールド値のいずれかに対応する文字列または数値を入力します。
    • 姓名
    • Eメール・アドレス
    • 作成日
    • 変更日
    • Eメール・アドレス・ドメイン
    • タイトル
    • SFDCアカウントID
    • SFDCコンタクトID
    • SFDCリードID

    注意: この検索では大/小文字が区別されません。

  3. 検索結果からコンタクトを選択します。次に、次のいずれかを行います。
    • コンタクトをダブルクリックします。
    • コンタクトを右クリックし、「オープン」を選択します。

    「コンタクトの編集」構成ウィンドウがオープンし、「要約」タブが選択された状態になっています

    このウィンドウには、コンタクトに関する情報を提供できる多種多様なタブがあります。次に、これらの各タブに用意されている情報について説明します。

    • 要約: このタブには、静的情報、つまりコンタクトの最近のアクティビティ、会社からのEメールにグローバルに登録したかどうか、Eメール・アドレスの妥当性、住所、販売情報(該当する場合)などが含まれています。
    • フィールド詳細: このタブでは、コンタクトの個人情報を提供します。ビュー・オプションは、タブの左上隅にあるドロップダウン・リストから選択することで必要に応じて変更できます。各ビューには、特定の情報フィールドが表示されます。

      注意: ビューは、管理者が「ビュー」タブで作成および編集できます。そのためには、「設定」 > 「設定」 > 「フィールドおよびビュー」にナビゲートします。コンタクト・ビューの作成の詳細を参照してください。

    • プリファレンス: このタブには、コンタクトのEメール・プリファレンス、コンタクトのEメール登録設定、コンタクトに対して入力したEメール・アドレスのステータス、コンタクトがEメールを受信する形式(リッチHTMLまたはテキストのみ)が表示されます。
    • キャンペーン: このタブには、このコンタクトが含まれているキャンペーンと、コンタクトのキャンペーン・アクティビティに関する詳細な情報が表示されます。カレンダのドロップダウンを使用して、特定の時間枠に絞り込むことができます。
    • アクティビティ・ログ: このタブには、このコンタクトのアクティビティ履歴と、コンタクトのEメール・アクティビティに関する詳細な情報が表示され、カレンダのドロップダウンを使用して特定の時間枠に絞り込むことができます。

      警告: アクティビティ・ログのコンタクト・レコードに関するキャンペーン・エントリおよびキャンペーン・メンバーシップのレポートは、現在4000キャンペーンを上回るクライアントには使用できません。これらのレポートにアクセスすると、エラー・メッセージが表示されます。

    • スコアリング: このタブには、このコンタクトのリード・スコアリング情報が表示されます。リード・スコアリングの詳細を参照してください。
    • リンクされたレコード: このタブには、このコンタクトのリンクされたカスタム・オブジェクトとカスタム・オブジェクト・レコードが表示されます。カスタム・オブジェクトの詳細を参照してください。

    注意: コンタクト・アクティビティは、Eloqua Profilerを使用してグラフ形式で表示することもできます。プロファイラにコンタクト・レコードを表示するには、「コンタクトの概要」ページ上のコンタクトを右クリックし、「プロファイラで起動」を選択するか、またはコンタクト・レコードを要約タブにオープンした状態で、「プロファイラで起動」をクリックして、コンタクト・レコードをプロファイラでオープンします。プロファイラの詳細を参照してください。

  4. レコードの表示が終了したら、「取消」をクリックしてウィンドウをクローズします。

関連項目

コンタクトの編集

コンタクト