デザイン・エディタでのEメールへのフィールド・マージの追加
注意: クラシック・デザイン・エディタで作成されたすべてのEメールおよびランディング・ページはレガシー・アセットになりました。これらは現在表示専用で、編集できません。ユーザーは、デザイン・エディタおよびソース・エディタを使用してEメールおよびランディング・ページを作成できます。詳細は、製品に関するお知らせを参照してください。
フィールド・マージを追加すると、コンタクト・レコード、イベントまたはカスタム・オブジェクトからの情報を使用してOracle Eloqua Eメールをパーソナライズできます。たとえば、フィールド・マージを使用して、Eメールにコンタクトの名前を追加したり、Eメールのリンクおよびイメージをカスタマイズします。
フィールド・マージは、組織のパーソナライズ戦略の重要な部分になることがあります。戦略を立てる際のアイデアについては、「Personalization: DIY Marketing Success」を参照してください。
Eメールへのフィールド・マージの追加
テキスト・コンテンツにフィールド・マージを追加できます。
Eメールにフィールド・マージを追加する手順は、次のとおりです。
- Eメールにテキスト・コンテンツを追加します。
- テキスト・コンテンツ・ブロックをクリックして、フィールド・マージを追加する場所にカーソルを置きます。
- テキスト・ツールバーの をクリックします。
- フィールド・マージのプロパティ・パネルを使用して、追加するフィールド・マージを検索します。
- 検索結果内でフィールド・マージをダブルクリックしてテキスト・コンテンツ・ブロックに追加します。フィールド・マージは黄色で強調表示されます。
- Eメールを保存した後、複数のコンタクトを使用してフィールド・マージをプレビューできます。
URLへのフィールド・マージの追加
フィールド・マージを外部リンクに追加できます。
注意: デザイン・エディタでは、フィールド・マージに<span class="eloquaemail">field_merge_name</span>
形式を使用しません。
EメールでURLにフィールド・マージを追加する手順は、次のとおりです。
- Eメールにテキスト・コンテンツを追加します。
- テキスト・コンテンツ・ブロックにコピーを追加した後で、リンクにするテキストを強調表示します。
-
をクリックします。
「ハイパーリンク」パネルがオープンします。
- 「ハイパーリンク」パネルで「WebアドレスURL」フィールドをクリックし、フィールド・マージを追加する場所にカーソルを置きます。
- 「挿入」 > 「フィールド・マージ」をクリックし、フィールド・マージを検索します。
- Eメールを保存した後、複数のコンタクトを使用してフィールド・マージをテストできます。
Oracle Eloquaでは、HTML準拠のチルダ(~)構文を使用してフィールド・マージがURLに追加されます。次の例では、フィールド・マージが問合せ文字列の一部になっています。
http://www.example.com&elqTrackId=1234&elqTrack=true& foo=~~eloqua..type--emailfield..syntax--[field_merge_name]~~
次のリストでは、フィールド・マージのチルダ構文について説明します。
~~eloqua..type--emailfield
は、これがEメールのフィールド・マージであることを示します。これを削除しないでください。..syntax--[field_merge_name]~~
は、フィールド・マージ名を示します。Oracle Eloquaは、名前にスペースやハイフンがあればアンダースコア(_)に変換します。
件名行へのフィールド・マージの追加
Eメールの件名行にフィールド・マージを追加できます。
件名行にフィールド・マージを追加する手順は、次のとおりです。
- Eメールをオープンした状態で、 をクリックして「設定」パネルをオープンします。
- 「挿入」 > 「フィールド・マージ」を選択します。
- フィールド・マージを検索し、追加する項目をダブルクリックします。フィールド・マージは黄色で強調表示されます。
- Eメールを保存した後、複数のコンタクトを使用して件名行をプレビューできます。