カスタムWebアプレットの作成

作成するカスタムWebアプレットによって、リード・オブジェクトおよびコンタクト・オブジェクトにマーケティング・クラウド・プロファイラが埋め込まれるため、ユーザーは一定期間に発生したマーケティング・アクティビティを確認できます。マーケティング・クラウド・リンク・アプレットは、Oracle Marketing Cloud内のアクティビティ履歴を表示するなど、Oracle Marketing Cloudの様々な側面の起動に役立つ一連のリンクを提供します。リード・オブジェクトとコンタクト・オブジェクトの両方のマーケティング・リンクを作成することをお薦めします。

  1. コンタクト・オブジェクトのマーケティング・クラウド・プロファイラ
    1. ページの右上隅にある「管理者」グローバル・リンクをクリックします。
    2. 「アプリケーションカスタマイズ」セクションで、「アプリケーションカスタマイズ」リンクをクリックします。
    3. 「レコードタイプセットアップ」セクションで、コンタクト・レコード・タイプのリンクをクリックします。
    4. 「ページレイアウト管理」セクションで、「担当者Webアプレット」リンクをクリックします。
    5. レコード・タイプ・アプレットのリストで、「新規」をクリックします。
    6. Webアプレット・ページで、次のフィールドに入力します。
    パラメータ 値
    名前 Marketing Cloud Contact Profiler
    場所 詳細ページ
    タイプ URL
    URL
    1. 直接実行する場合:

      https://<podURL>/apps/profiler/index.aspx?emailAddress=<emailAddress>

      1. <podURL>を会社のマーケティング・クラウドURLに置き換えます。これは、マーケティング・クラウドにログインするときのブラウザURLによって決定できます。次のいずれかになります。

        • www02.secure.eloqua.com
        • secure.p03.eloqua.com
        • secure.eloqua.com
      2. 「コンタクト・フィールド」リストから「Eメール」フィールドを選択して、<emailAddress>をコンテキスト依存パラメータに置き換えます。
    2. 自動ログインを実行する場合:

      fhttps://login.eloqua.com/autoLogin?LoginPrefix=<LoginPrefix>&Url=/apps/profiler/index.aspx

      ?emailAddress=<emailAddress>

      1. <LoginPrefix>を置き換えます。プリフィクスは、ELQAなどの4文字の識別コードです。かわりに、<siteID>にサイトIDを使用することもできます。これは33のような数値コードです(これよりはるかに長い場合があります)。Oracle Marketing Cloud管理者は、アプリケーションの「会社のデフォルト」セクションで、サイトIDおよびログイン・プリフィクスを見つけることができます。また、このパラメータを無視して、検出された、最初にマーケティング・クラウドに保存した資格証明を使用してログインすることもできます。
      2. 「コンタクト・フィールド」リストから「Eメール」フィールドを選択して、<emailAddress>をコンテキスト依存パラメータに置き換えます。
    3. SAMLを選択した場合:

      https://login.eloqua.com/auth/saml2/autologin?LoginPrefix=<LoginPrefix>&I

      Idp=<IDPid>&ReturnUrl=apps%2Fprofiler%3FemailAddress%3D

      1. <LoginPrefix>を置き換えます。プリフィクスは、ELQAなどの4文字の識別コードです。かわりに、<siteID>にサイトIDを使用することもできます。これは33のような数値コードです(これよりはるかに長い場合があります)。Oracle Marketing Cloud管理者は、アプリケーションの「会社のデフォルト」セクションで、サイトIDおよびログイン・プリフィクスを見つけることができます。また、このパラメータを無視して、検出された、最初にマーケティング・クラウドに保存した資格証明を使用してログインすることもできます。
      2. <IDPid>は、シングル・サインオン(SSO): リソース・センターで完了したSSO設定のIDPの一意のIDに置き換えます。
    高さ 610
  2. リード・オブジェクトのマーケティング・クラウド・プロファイラ

    前述のステップと同じステップに従うと、リード・オブジェクトのマーケティング・クラウド・リード・プロファイラを作成できます。

  3. リード・オブジェクトのマーケティング・クラウド・リンク・アプレット
    1. ページの右上隅にある「管理者」グローバル・リンクをクリックします。
    2. 「アプリケーションカスタマイズ」セクションで、「アプリケーションカスタマイズ」リンクをクリックします。
    3. 「レコードタイプセットアップ」セクションで、リード・レコード・タイプのリンクをクリックします。
    4. 「ページレイアウト管理」セクションで、リードWebアプレット・リンクをクリックします。
    5. レコード・タイプ・アプレットのリストで、「新規」をクリックします。
    6. Webアプレット・ページで、次のフィールドに入力します。
    パラメータ 値
    名前 Marketing Cloud Weblinks
    場所 詳細ページ
    タイプ HTML
    Web アプレット HTML 
    <table cellpadding="0" cellpadding="0" style="border: 0; width: 100%; padding: 5px 5px 5px 5px; background: #EFEFF0; font-family: Arial, Times New Roman; font-size: 12px;">
<tr>
<td rowspan="2" style="text-align: left; vertical-align: top; width: 33%;">
<a target="_blank" href="http://www.eloqua.com" style="text-decoration: none;">
<img src="http://media.eloqua.com/designimages/new-oracle-logo2.png" style="border: 0;"
alt="Oracle Eloqua" /></a>
</td>
<td style="text-align: left; vertical-align: top; width: 33%;">
<a target="_blank"
href="https://<podURL>/cvp.aspx?LP=ZZZZ&amp;URL=FlexReports/DisplayReport2.aspx
?StandardReportID=1297%26EmailAddress=%%%Email_Address%%%"
style="text-decoration: none; color: Black;">Campaign Activity Overview </a>
</td>
<td style="text-align: left; vertical-align: top; width: 33%;">
<a target="_blank" href="https://<podURL>/cvp.aspx?LP=ZZZZ&amp;URL=
EmailUnsubscribeByAddressAsAgent.asp?elqEmailAddress=%%%Email_Address%%%"
style="text-decoration: none; color: Black;">Unsubscribe</a>
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<a target="_blank" href="https://<podURL>/cvp.aspx?LP=ZZZZ&URL=
apps/engage#sendTemplateEmailToContacts/%%%Email_Address%%%"
style="text-decoration: none; color: Black;">Engage</a>
</td>
</tr>
</table>
    高さ 610

    注意: <podURL>を会社のマーケティング・クラウドURLに置き換えます。このことは、マーケティング・クラウドにログインするときのブラウザURLによって決定でき、次のいずれかになります。

    • www02.secure.eloqua.com
    • secure.p03.eloqua.com
    • secure.eloqua.com

    また、ZZZZを会社のログイン・プリフィクスに置き換えます。Oracle Marketing Cloud管理者は、アプリケーションの「会社のデフォルト」セクションで、ログイン・プリフィクスを見つけることができます。

  4. コンタクト・オブジェクトのマーケティング・クラウド・リンク・アプレット

    前述のステップと同じステップに従うと、コンタクト・オブジェクトのマーケティング・クラウド・リンク・アプレットを作成できます。

関連項目

リードおよびコンタクト・オブジェクトでの「電子メール送信禁止」フィールドの更新

リードおよびコンタクト・オブジェクトでのカスタム・フィールドの作成

エンゲージのカスタムWebタブの作成

ページ・レイアウトの更新

Marketing Cloud EngageカスタムWebタブの追加