ハード・バウンスバックの一括リセット

Oracle Eloquaがハード・バウンスバックを受信すると、そのコンタクトのEメール・アドレスが無効とマークされ、そのコンタクトにEメールを送信できなくなります。コンタクトのグループが誤ってハード・バウンスバックとしてフラグ設定された場合は、コンタクト・リストを使用してステータスをリセットできます。

警告: バウンスバック・ステータスをリセットする前に、Eメール・アドレスが有効であることを確認してください。ハード・バウンスバックにEメールを送信し続けると、送信者としての評価および全体的な配信到達性に影響する可能性があります。バウンスバックの変更は、常に注意して行う必要があります。

ハード・バウンスバック・ステータスを一括でリセットする手順は、次のとおりです。

  1. リセットするコンタクトを含む共有コンタクト・リストを作成します。ハード・バウンスバック・ステータスのコンタクトのみがリセットされます。
  2. 共有リストをオープンした状態で、「処理」 「処理」ボタンのイメージです をクリックし、「コンタクト・バウンスバック・ステータスのリセット」をクリックします。

リセットが完了すると、Oracle Eloquaにより詳細を確認するEメールが送信されます。

関連項目

共有リスト

コンタクトの登録ステータスまたはハード・バウンスバック・ステータスの更新

バウンスについて

Oracle Eloquaで保持およびリストアされるコンタクト・データの理解