SGGアダプタ構成の理解
この項では、ヘッドエンド・システムのSGGアダプタ構成ポータルの使用方法について説明します。
SGGアダプタ構成ポータルを使用すると、SGGアダプタ・ヘッドエンド・システムの構成情報を表示して構成コンポーネントにアクセスできます。
注意: このポータルには、「SGGアダプタ構成シート」拡張可能参照を参照するヘッドエンド・システムの構成情報が表示されます。
SGGアダプタ・ヘッドエンド・システムの構成情報ポータルを使用する手順は、次のとおりです。
「管理」 > 「設備」 > 「ヘッドエンド・システム」を選択します。
「ヘッドエンド・システム・リスト」ゾーンで、表示するヘッドエンド・システムの「ブロードキャスト」アイコンをクリックします。
SGGアダプタ構成タブをクリックして、構成情報を表示します。
SGGアダプタ構成ポータルには、次のゾーンが含まれます。
- SGGアダプタ構成トラッカ: このゾーンには、ヘッドエンド・システムで参照される「SGGアダプタ構成シート」拡張可能参照によって定義された、アダプタ構成の詳細が表示されます。構成の詳細には、次の情報が含まれます。
使用およびイベントの処理およびコマンド処理に必要なコンポーネント。コンポーネントの詳細を表示するには、コンポーネント名をクリックしてそのコンポーネントのビジネス・オブジェクトに移動します。たとえば、ビジネス・オブジェクト「SSN - Connect or Disconnect」をクリックすると、「SSN - Connect or Disconnect」ビジネス・オブジェクトのビジネス・オブジェクト・ポータルに移動します。
コンポーネントの構成ステータスについて説明するステータス・メッセージ。次の表に、表示される可能性があるステータス・メッセージと、その対処方法を示します。
ステータス・メッセージ |
対処方法 |
この処理方法の設定 |
処理役割をクリックして処理方法を設定します。 |
この処理方法が構成されました |
処理役割をクリックして構成された処理方法を表示します。 |
通信ビジネス・オブジェクトを使用して処理方法を更新します |
ステータス・メッセージをクリックして処理方法を設定します。 |
メッセージ・センダーを使用して外部システム/アウトバウンド・メッセージ・タイプを更新します |
ステータス・メッセージをクリックして外部システムに移動します。 |
アウトバウンド・メッセージ・タイプを使用して処理方法を更新します |
ステータス・メッセージをクリックして処理方法を設定します。 |
開始するには値を追加します |
ステータス・メッセージをクリックして拡張可能参照に移動します。 |
存在する値: (番号) |
ステータス・メッセージをクリックして拡張可能参照に移動します。 |
通信タイプを追加します |
ステータス・メッセージをクリックして通信タイプ・ポータルに移動します。 |
設備イベント・タイプを追加します |
ステータス・メッセージをクリックして通信タイプの設備イベント・タイプのビジネス・オブジェクトに移動します。このメッセージはEchelonタイプのアダプタでのみ表示されます。 |
マスター構成が追加されました |
ステータス・メッセージをクリックして「マスター構成」ポータルを表示します。 |
このアダプタのマスター構成を追加します |
ステータス・メッセージをクリックして「マスター構成」ポータルを表示します。 |
アップロード統計総計: このゾーンには、ヘッドエンド・システムに関連付けられた初期測定データ・アップロード統計総計計量コンポーネントがリストされます。