外部システムからのデータのインポート

メーターおよび他の設備のヘッドエンド・システムからデータをインポートする以外に、気象システムなどの他のタイプの外部システムから、または決済市場の一部として送配電事業者(ISO)などの市場参加者からデータをインポートすることもできます。これらのタイプのシステムから受け取ったデータは、スタンドアロン計量コンポーネントに格納されます(詳細は、「計量コンポーネントの概要」を参照)。

スタンドアロン計量コンポーネントのデータをインポートするときに、初期測定処理では、スタンドアロン識別子(スタンドアロンID)を使用して、測定データが属する計量コンポーネントを識別します。

データのインポート元の各外部システムは、外部アプリケーションとして定義する必要があります。インポートするデータがその外部システムに固有の単位またはTOU期間を使用している場合は、変換方法を定義して、特定のデータを標準コードにマップする必要があります。