抽出要求処理
この項では、抽出要求処理の詳細を説明します。
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「使用/イベント抽出スケジューラ・モニター」バッチ・プロセス(D1-EXTSC)は、「有効」状態の「NES使用抽出スケジューラ」活動または「NESイベント抽出スケジューラ」活動をチェックして、「送信要求」状態に遷移します。また、要求の日時に基づいて、活動の「最新の要求開始日時」および「最新の要求終了日時」フィールドを更新します。
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活動が「送信要求」状態になると、入力アルゴリズム(「使用抽出スケジューラ送信要求」(D4-USGSNDREQ)または「イベント抽出スケジューラ送信要求」(D4-EVTSNDREQ))によって、要求がメッセージ・センダーを介してミドルウェア(GrabBatchUsageサービスまたはGrabBatchEvent BPELサービスを経由)に送信され、そこからNESサーバーに送信されます。
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要求が送信されると、「NES使用抽出スケジューラ」活動または「NESイベント抽出スケジューラ」活動が「有効」状態に戻ります。
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NESサーバーがBPELサービス「GrabBatchEvents」および「GrabBatchUsage」をコールします。BPELは、その後、着信イベントまたは使用を、使用またはイベントを処理するためにOSBコンポーネントで使用されるファイル・システムにルーティングします。