アウトバウンド・メッセージ・タイプ

アウトバウンド・メッセージ・タイプでは、設備コマンド要求を含むメッセージなどの、外部システムに送信されるメッセージの特定のタイプが定義されます。

システムで、次のアウトバウンド・メッセージ・タイプが構成されている必要があります。構成にこれらが存在しない場合は、追加します。アウトバウンド・メッセージ・タイプの作成の詳細は、Oracle Utilities Application Frameworkのドキュメントを参照してください。

アウトバウンド・メッセージ・タイプ

摘要

D8-CONREAD

Itronエンドポイントによる偶発検針

D8-INTRGRP

Itronグループでの問合せ

D8-COMM

Itronコミッション

D8-DCOMM

Itronデコミッション

D8-DSC

Itron設備ステータス・チェック

D8-DSCMD

Itron設備ステータス・チェック複数設備

D8-DLSV

Itron負荷側電圧の検出

D8-RCONN

Itronリモート接続

D8-RDCONN

Itronリモート切断

D8-RDSS

Itron検針切断状態

注意: 前述のすべてのアウトバウンド・メッセージ・タイプに、次の設定が適用されます。

  • ビジネス・オブジェクト: D1-OutboundMessage (アウトバウンド・メッセージ)

  • 優先度: 優先度50