IMDと設備イベントのロード

IMDロードおよび設備イベント処理では、OSBを使用して、ヘッドペイロードをポーリングおよび解析し、Oracle Utilities Smart Grid Gateway (SGG)サービス書式に変換します。ペイロードには、特定のヘッドエンド固有の書式の測定およびメーター・イベントが含まれています。OSBは、各サービス・コールをOracle Utilitiesアプリケーション内のJava Message Service (JMS)キューに配置します。JMSクライアントはエントリを使用して、該当するサービスをパラレルで起動します。続けてサービスにより、必要に応じて、ヘッドエンド固有の処理と共通の書式のデータで初期測定が作成されます。2つ目のサービスは、共通書式のデータで設備イベントを作成します。

測定および設備イベント・データは、Itron OpenWayヘッドエンド・システムから検針予定コマンドで要求する必要があります。詳細は、「検針予定コマンド」を参照してください。