アクセス・グループの定義
アクセス・グループを使用して特定のオブジェクトへのアクセスを限定する方法の詳細は、「行セキュリティの全体像」を参照してください。
アクセス・グループは、そのアクセス・グループに関連するアカウント(または他のオブジェクト)への権限があるユーザーのグループ(データ・アクセス役割と呼ばれます)を制御します。このポータルには、
を使用してアクセスできます。特定のアクセス・グループを検索するオプションがある問合せポータルに自動的に移動します。レコードを選択すると、選択したレコードを表示および保守するための保守ポータルに自動的に移動します。「アクセス・モード」ゾーンには、アクセス・グループとそのデータ・アクセス役割に関する情報が表示されます。
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「データ・アクセス役割」コレクションは、どのデータ・アクセス役割のユーザーに、アクセス・グループの保護されたオブジェクトへのアクセス権があるかを定義します。データ・アクセス役割をアクセス・グループに追加すると、この役割に属しているすべてのユーザーに、そのアクセス・グループにリンクされているすべてのオブジェクトへのアクセス権が付与されることに注意してください。
注意: データ・アクセス役割のアクセス・グループは、「データ・アクセス役割 - アクセス・グループ」を使用して保守することもできます。 -
「作業予定役割の割当」コレクションは、指定の作業予定タイプの作業予定登録を、その作業予定登録に関連するオブジェクトがアクセス・グループに関連付けられている場合に特定の作業予定役割にルーティングするために使用できます。詳細は、「作業予定役割の調整」を参照してください。