タスクの作成と管理

データ統合のプロジェクトまたはフォルダにタスクを作成します。

デフォルトでは、タスクの同時またはパラレル・タスク実行を特定の時間に実行できます。手動で開始されたタスクの同時タスク実行を禁止するには、タスクの作成時に「タスクの同時実行を無効化」チェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスは、データ・ローダー・タスクを除くすべてのタスクに適用されます。

作成するタスクのタイプについては、次のページを参照してください。

次のページでは、すべてのタスクタイプで実行できる一般的な管理タスクについて説明します。

タスクの複製

データ統合でタスクを複製すると、タスクのコピーが同じプロジェクトまたはフォルダ内に作成されます。

  1. プロジェクトまたはフォルダの「タスク」ページで、複製するタスクを検索します。ページまたはタスクの検索に関するヘルプが必要な場合は、タスクのリストを参照してください。
  2. タスクの「アクション」メニュー(「処理」メニュー)で、「複製」を選択します。
  3. 「タスクの複製」ダイアログ・ボックスで、名前を入力するか、複製したタスクのデフォルト名を使用します。

    識別子は、名前に基づいてシステム生成の値です。識別子の値を変更できますが、重複タスクを作成した後は識別子を更新できません。

  4. 「複製」を選択します。

    複製されたタスクが「タスク」リストに表示されます。

必要に応じて、複製したタスクを別のプロジェクトまたはフォルダに移動できます。タスクの移動を参照してください。

タスクの移動

タスクを、現在のプロジェクトまたはフォルダの場所から、データ統合の別のプロジェクトまたはフォルダに移動します。

  1. プロジェクトまたはフォルダの「タスク」ページで、移動するタスクを検索します。ページまたはタスクの検索に関するヘルプが必要な場合は、タスクのリストを参照してください。
  2. タスクの「アクション」メニュー(「処理」メニュー)から、「移動」を選択します。
  3. 「タスクの移動」パネルで、タスクの移動先のプロジェクトまたはフォルダを選択します。
  4. 「移動」を選択します。

    移動したタスクは、「タスク」リストに表示されなくなります。

タスクが正しい場所に移動されたことを確認するには、タスクの移動先のプロジェクトまたはフォルダを開きます。「タスク」ページにナビゲートし、「タスク」リストでタスクを検索します。