フリート・アプリケーション管理でのライフサイクル操作
フリート・アプリケーション管理のすべてのライフサイクル操作を定義および管理して、異種リソース間の操作を一元化します。
定義したカスタム・ライフサイクル操作とは別に、フリート・アプリケーション管理では、「パッチ」、「検出」、「プロビジョニング」などのライフサイクル操作を定義します。これらはOracle definedとマークされます。これらのライフサイクル操作は削除または変更できません。ただし、ランブックの作成時に選択できます。
- パッチ: リソースへのパッチ適用は、製品のソフトウェア・コンポーネントの安定性、セキュリティおよび機能を維持するために、更新、修正またはセキュリティ・パッチを適用するプロセスです。
- 検出: ターゲット・リソースで製品ホームを検出するには、ソフトウェア製品が存在し、実行する必要がある環境を識別および確立する必要があります。このプロセスにより、パッチが正しい場所にデプロイされ、ターゲット・リソースとシームレスに統合されます。
- プロビジョニング: プロビジョニング・リソースには、アプリケーション・フットプリントの確立に必要な基盤をサポートするために必要なコンピューティング・リソースの割当てと準備が含まれます。
ライフサイクル管理の説明は、キー・コンポーネントを参照してください。
次のライフサイクル操作管理タスクを実行できます。