長期バックアップの作成
このコンテンツを正しく表示するには、JavaScriptを有効にする必要があります
長期バックアップの作成
自動バックアップに加えて、専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous AI Database では、最小90日間および最大10年間保持できる手動バックアップを取得することもできます。
ノート:
Autonomous AI Database for Developers インスタンスでは、長期バックアップは使用できません。詳細は、
開発者向けAutonomous AI Database を参照してください。また、親ACDに対して自動バックアップが有効でないかぎり、長期バックアップは使用できません。
手順
Autonomous AI Database の「詳細」ページから長期バックアップを作成できます。
必要なIAMポリシー
Oracle Public Cloud デプロイメント:
read autonomous-databases
manage autonomous-backups
Exadata Cloud@Customer デプロイメント:
read autonomous-databases
manage autonomous-backups
inspect backup-destinations
長期バックアップを作成するAutonomous AI Database の「詳細」 ページに移動します。
手順については、専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous AI Database の詳細の表示 を参照してください。
ノート:
Autonomous Data Guard設定では、プライマリ・データベースまたはスタンバイ・データベースから長期バックアップを開始できます。ただし、長期バックアップは、それが開始された場合にのみ作成されます。プライマリ・データベースとスタンバイ・データベースの両方に長期バックアップが必要なとします。その場合、2つの長期バックアップを開始する必要があります。1つはプライマリ・バックアップ、もう1つはスタンバイ・データベースです。ただし、プライマリ・データベースまたはスタンバイ・データベースで作成された長期バックアップは、すべてのAutonomous Data Guardリージョンに表示されます。
「バックアップ」 をクリックします。バックアップのリストが表示されます。
「長期バックアップの作成」 をクリックします。
「長期バックアップの作成」 ダイアログで、次の詳細を指定します:
「作成」 をクリックします。
ノート:
データベースのバックアップ中、データベースは完全に機能しています。ただし、バックアップ中、ライフサイクル管理操作は実行できません。たとえば、バックアップ中にデータベースを停止することはできません。
自律型AIデータベース の長期バックアップはすべて、OCIコンソールの自律型スタンドアロン・バックアップの下に表示されます。