Oracle Public CloudおよびExadata Cloud@Customerデプロイメントの場合:
親ACDで保持ロックが有効になっている場合、保持期間は元の値からのみ増加できます。
保持ロックが有効になっていない場合は、保持期間を日数、月数または年数で増減できます。
長期バックアップの削除
「アクション」アイコンをクリックして、「削除」を選択します。
表示される確認ダイアログで「削除」をクリックします。バックアップの状態が「削除済」に変わります。
Oracle Public CloudおよびExadata Cloud@Customerデプロイメントの場合:
親ACDで保持ロックが有効になっている場合、保持ロックはACD内のAutonomous AI Databaseのすべての長期バックアップに適用されます。これらの長期バックアップは削除できず、失効のみ可能です。長期バックアップの作成時にバックアップ保存先タイプとしてNFSを選択した場合は、対応するACDがすでに終了している場合に、期限切れになったバックアップを手動で削除する必要があります。
保持ロックが有効になっていない場合、長期バックアップはいつでも削除することも、期限切れにすることもできます。Autonomous AI Databaseが終了したときに削除することもできます。ただし、長期バックアップを格納するようにNFSを構成し、対応するACDが終了した場合は、期限切れになったバックアップを手動で削除する必要があります。
OCIコンソールのAutonomousスタンドアロン・バックアップの下に、現在のコンパートメントのすべての長期Autonomous AI Databaseバックアップを表示できます。Oracle Public CloudおよびExadata Cloud@Customerデプロイメントでは、対応するAutonomous AI Databaseが終了した後でも、長期バックアップはAutonomousスタンドアロン・バックアップの下に引き続きリストされます。